最終更新日:2024年10月7日

 ※自治体ごとに示し、自治体の並び順は五十音順です。
 ※一覧の見方に関しては、こちらをご覧ください。

 

目次

茨木市

大阪市生野区

大阪市住吉区

大阪市中央区

吹田市

高槻市

 

 

茨木市


東奈良遺跡

弥生時代の拠点集落跡で規模は安満遺跡より大きい。銅鐸の完全な鋳型が出土。

 
 

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110
紫金山古墳

11面の銅鏡が出土。

鰭付円筒埴輪には鰭(ひれ)が翼状になっているものがあり、大阪府柏原市の松岳山古墳のものと似ている。

葺石の基底石の向きは横向き。

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20231207A

107
茨木将軍山古墳

将軍山2号墳

宅地開発のため墳丘は湮滅したが、大職冠神社の境内に竪穴式石槨が移設されている。

3段築成。竪穴式石槨の結晶片岩は吉野川流域産、埋葬頭位は東西方向、そして壺形埴輪の形状から、四国東部との関連性が指摘されている。

葺石の基底石は、扁平な石材を縦向きにに斜面に立て掛けている。

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20231207A


将軍塚古墳および大職冠神社

将軍山1号墳

鎌足の墓との伝承があるが、築造時期は6世紀。

石室に入ることはできず、外からの内部の観察は不可能。

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20231207A

226
太田茶臼山古墳(継体天皇陵)

5C中葉の築造で、その時期では仁徳天皇陵についで列島2位の規模となる。宮内庁により継体天皇陵に治定されているが、5C中葉では時代が合わない。

くびれ両側に造出。葺石が施されているが、第1段斜面と周堤には葺石が無い。

周辺には8基の陪塚が確認されている。

 

226m(DB)

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20230513A
20231207A

継体天皇陵陪塚

 

20200918

継体天皇陵陪塚

 

20200918


太田廃寺跡

 
 

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新屋坐天照御魂神社

 
 

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和田惟政供養塔

 
 

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20231207A


茨木市立文化資料館

 
 

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20231207A

 

 

大阪市生野区

120
御勝山古墳

おかちやまこふん

大阪市生野区勝山北3-16

5世紀前半に築造された南向きの前方後円墳。前方部は破壊されている。こちらも築造当時は海岸線に近く、いわゆる海浜型前方後円墳に位置づけられる。名前の由来は、大坂冬の陣のときに徳川秀忠が陣し、戦勝を記念して御勝山と呼ばれるようになったという。

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大阪市住吉区

120
帝塚山古墳

てづかやまこふん

大阪市住吉区帝塚山西2丁目

中期初頭に築造したと考えられている南西向きの前方後円墳。復元すると120mとなるようだ。

2段築成。円筒埴輪が見つかっているが、主体部は不詳で詳細不明。大伴金村や浦島太郎の墓とする伝承もあった。築造当時は海岸線に近く、いわゆる海浜型前方後円墳に位置づけられる。

説明板が設置されているが、古墳は私有地で墳丘内には入ることはできない。

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大阪市中央区


法円坂遺跡

史跡「難波宮跡 附 法円坂遺跡」

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20240930

 

 

 


難波宮跡

史跡「難波宮跡 附 法円坂遺跡」

20190105

 

 

 

大阪歴史博物館10階から見下ろす

 

 


石山本願寺推定地

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20240930

 

 

 


大阪城

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20240930

 

 

 

 

 

 

天守最上階から見る通天閣

 

伊丹空港に着陸する飛行機から見た大阪城

 

伊丹空港に着陸する飛行機から見た大阪城

 

 


豊國神社

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20240930

 

 

 


豊臣秀吉像

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20240930

  

 


大阪歴史博物館

常設展示は初めに10階までエレヴェーターで上がり、階を下りつつを見学する仕組みになっている。

10階は古代史。難波宮に関する展示がメイン。縄文土器は後期土器が一点のみ展示している。

20190105
20240930

 

 

 

大阪城も見えるが窓ガラスが反射してしまって写真は撮れない

 

 

 

吹田市


垂水遺跡

弥生時代の高地性集落。とくに地表面で観察できるものはない。

20231207

 

 

 

20
新芦屋古墳跡(湮滅)

7C前半に築造された一辺20mの方墳で、主体部は石室ではなく木室。

木室は全国で100余しか見つかっていないが、その中でも新芦屋古墳は、石棺を備えた唯一の古墳。

宅地造成の工事によって、古墳であることが気づかれないうちに墳丘が削平され、石棺も重機によって粉砕されてしまった。

墳丘があった場所は、説明板のある場所から東方向に徒歩1分の場所。

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墳丘は大体この辺にあった

 

 

 


垂水神社

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吹田市立博物館

新芦屋古墳の木室の実物大模型は必見。

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関西大学博物館

吹田市千里山東3-3-35
日祝休館(他の休館日多し)
10:00~16:00

駐車場は、大学正門に向かって右側数百メートルの場所に大型の駐車場がある。

国府遺跡から出土した遺物をコーナーを設けて展示しているほか、奈良県天理市渋谷出土の石枕(景行天皇陵出土説あり)など、合計16点の重要文化財を展示している。出土地不詳の物が大半だが、珍しい物や面白いものが沢山あって興味が尽きない。江戸末~明治頃の銅鐸の贋作も展示している。

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関西大学 高松塚古墳壁画再現展示室

高松塚古墳の壁画を陶板で再現した展示室で、博物館の出入口近くにある。

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20250208A

 

 

 

【ランチ】レストラン チルコロ

関西大学構内にあって、博物館の見学時間によってはここでランチを済ませるのも良いだろう。ご飯は普通盛でも多めで、大盛にするとかなりの量だ。

 

高槻市


安満遺跡

淀川流域の弥生集落は、水田に隣接して造られることが多かった。

安満遺跡も、弥生時代前期には周辺に広域の水田が作られ、中葉からは、径100mを超える当時期としては比較的大型の環濠が構築された。淀川流域の拠点集落の一つ。

 
 
 
 
 

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安満遺跡公園 歴史拠点展示館

 
 

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20231207A

18×21
安満宮山古墳

魏の青龍3年(235)銘の方格規矩四獣鏡や三角縁神獣鏡を含め5面の銅鏡が出土

 
 
 
 
 

3C中頃

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12
安満A1号墳

 
 
 
 

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金龍寺跡

 
 
 

20230212A

120
岡本山古墳(弁天山A1号墳)

弁天山古墳群

河原石の葺石
壺形埴輪
前方部の一部が調査され、板石が確認されたため竪穴式石槨の存在が想定される

 
冬に行けば藪は薄いかも知れない

説明板なし(弁天山C1号墳の跡地に古墳群の説明板がある)

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20230512A

100
弁天山古墳(弁天山B1号墳)

弁天山古墳群

河原石の葺石
埴輪無し
本格的な調査はされていない

 

説明板なし(弁天山C1号墳の跡地に古墳群の説明板がある)

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20230512A

73
弁天山C1号墳

弁天山古墳群

 
弁天山C1号墳の跡地に立つ説明板

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86
闘鶏山古墳

未盗掘墳。闘鶏野神社の裏に古墳があるがそこまで到達できない

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60
郡家車塚古墳

墳丘に入れないこともないが、藪化が著しくまだ入ったことがない

 
 

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94
前塚古墳

墳丘は藪化している

 
前塚古墳の長持形石棺(大阪府立近つ飛鳥博物館にて撮影)

説明板なし

20230512A

52
二子山古墳

継体天皇陵「ち号」陪塚

真横から見ると前方部と後円部の高さがそれほど変わらない可愛らしい前方後円墳。この古墳のために、高速道路の側道を大きく迂回させている

説明板なし

20230513A

60
昼神車塚古墳

 
 
 
出土した犬形埴輪と猪形埴輪(今城塚古代歴史館にて撮影)
出土した力士埴輪(今城塚古代歴史館にて撮影)

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20230512A


上宮天満宮

じょうぐうてんまんぐう

 
 
 
 
 

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野身神社・野見宿禰墳墓

 
 

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56+
番山古墳

前方部は湮滅。

 

説明板なし

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20230513A

土室遺跡群

 
 

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新池遺跡

太田茶臼山古墳築造の際に操業を開始した埴輪窯で、今城塚にも供給している

 
 
 
 
 

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20231207A

190
今城塚古墳





 
 
 
 
 

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今城塚古墳古代歴史館





 
 
 
 
 

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20231207A


阿武山古墳

 
 

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嶋上郡衙跡附寺跡

 
 
 
 

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20230513A


観音寺跡

 
 

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闘鶏野神社

 
 
 

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20230513A
20231207A

宮田遺跡

中世集落跡





 
 

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八丁松原

 

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芥川仇討之辻

 
 

20200918

芥川一里塚

 
 
 

20200918

【食事】さぬきうどん・そば・旬彩料理 水車

美味いうどんが食べられる店で、丼物や定食も種類が豊富。今城塚古代歴史館のすぐ近くにあり、店内は広いので、グループで古墳めぐりをする際にも重宝

高槻市郡家新町43-7
072-686-0035

かしわ天付きのぶっかけうどんは、かしわ天が結構なヴォリューム

 

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