最終更新日:2022年10月27日

 ※自治体ごとに示し、自治体の並び順は五十音順です。
 ※一覧の見方に関しては、こちらをご覧ください。
 ※下記以外にも2000年前後に中世城館跡を100か所以上訪れていますが割愛します。

目次

一戸町

奥州市

金ヶ崎町

北上市

紫波町

滝沢市

遠野市

二戸市

花巻市

平泉町

盛岡市

矢巾町

 

 

一戸町



御所野遺跡

ごしょのいせき
御所野縄文公園
一戸町岩舘御所野2(御所野縄文博物館)

縄文中期後半の集落跡と配石遺構があり、一部の住居と配石遺構が復元展示されている。

鉄塔を除いて目立った近代的な人工物が視界に入らず、縄文の景観に浸かることができるとても雰囲気の良い場所。

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御所野縄文博物館

一戸町岩舘御所野2
0195-32-2652
ミュージアムショップあり

蒔前遺跡出土「鼻曲り土面」
蒔前遺跡出土

御所野遺跡について詳しく解説しており、とくに焼失家屋と植物利用について詳しい。

遺物展示に関しては、御所野遺跡のほか、蒔前遺跡出土の重要文化財がずらりと並ぶ。

2階廊下部分から1階廊下部分にかけて縄文から中世までの展示があるが、意外と気づかない人が多い。そちらもぜひ見てみよう。

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奥州市


大清水上遺跡

おおすずかみいせき
奥州市胆沢区若柳

縄文前期後葉の集落跡で、長辺10m以上の大型住居が環状に検出。東北では、定住がはじまった頃に大型住居が造られる傾向にある。
詳しい説明板が一つ立っているのみで、遺跡はただの野原となっているが、縄文ファンであれば地形と景観を確認するためにぜひ訪れていただきたい。

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45
角塚古墳

つのづかこふん
奥州市胆沢南都田(角塚古墳公園)

2019年4月28日撮影
2022年7月2日撮影(以下同じ)

43~45m(説)

5世紀後半に築造された墳丘長45mの前方後円墳。岩手県内で唯一の前方後円墳で、本州最北の前方後円墳である。

被葬者はこの時期にヤマト王権の影響下に入っていた人物であることが分かるが、おそらく被葬者一代のみの加盟であろう。

従来は、5世紀後半から6世紀一杯まで、北東北は土器片すら見つからなくなる時代になるため、古墳文化は南に撤退したと言われていたが、近年では角塚古墳のすぐ東側に、5世紀末から6世紀前葉にかけて営まれた墓域である沢田遺跡が見つかり、そこでは周溝のみの検出だが円墳が4基と、土壙墓11基が見つかっている。しかし、人びとの痕跡が薄くなるのは確かで、北東北でこの次に人びとの活動が活発になるのは7世紀である。なお、奥州市よりもさに北の滝沢市では、5世紀のS字甕が見つかっていることから古墳時代中期における濃尾勢力末裔の北上を伺うことができる。

この地は後に活躍するアテルイの本貫地ではあるが、角塚古墳築造後の首長の存在は希薄なため、被葬者はアテルイの先祖ではないだろう。ただし、アテルイの「大墓公(たものきみ)」という姓は、角塚古墳から来ているのかもしれず、そうだとすると、この地が「大墓」と呼ばれていたことがあったのかもしれない。

角塚古墳の北側には中半入遺跡という集落跡および豪族居館跡が見つかっており、角塚古墳の被葬者が生前住んだ場所であると考えられる。

岩手県が日本になるのは、9世紀初頭のアテルイの降伏を待たなければならない。

胆沢郷土資料館では出土した埴輪とともに詳しい展示があり、岩手県立博物館にも円筒埴輪が展示してある。

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中半入遺跡

なかはんにゅういせき

豪族居館跡が見つかっており、時期的・地理的に見ると角塚古墳の被葬者が生前住んでいた館の可能性が高い。
標柱が2本立っているのみで説明板はなく、知表面で観察できる遺構や復元もない。

遺物は岩手県立博物館に展示してある。

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巣伏古戦場跡(田んぼアート櫓)

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巣伏古戦場跡(四丑橋)

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羽黒山

巣伏の戦いのときにアテルイが本陣を構えた跡と伝わる。
古塚は、末期古墳跡か、それともヤマトの終末期古墳跡か。

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村社神明社

アテルイ生誕の地と伝わる跡呂井地区にある神社。アテルイ祭りの起点。

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アテルイ花壇

アテルイを偲ぶ地元民たちの憩いの場

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胆沢城跡

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鎮守府八幡宮

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奥州市埋蔵文化財調査センター

奥州市水沢佐倉河九蔵田96-1
0197-22-4400
ミュージアムショップあり

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鶴脛柵跡

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胆沢郷土資料館

奥州市胆沢南都田字加賀谷地1-1
0197-46-2133

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金ヶ崎町

鳥海柵跡

とのみのさくあと

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北上市



樺山遺跡

北上平野の向こうに奥羽山地を望む、まるで北海道のような広大な景観が広がる。この景観を見るためだけでも訪れる価値があるだろう。

2段の高低差があり、非常に眺めの良い上段には集落跡があり、下段にはストーンサークルがあった。

北上市立博物館に出土遺物が展示してある。

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樺山歴史の広場縄文館

樺山遺跡についてのイメージ映像が見られ、土層の剥ぎ取り展示もある。ここには遺物の展示はないため、北上市立博物館で見よう。

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横町遺跡・横町廃寺跡

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白山神社

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江釣子古墳群

岩手県を代表する末期古墳群。北上市立博物館に江釣子古墳群コーナーがある。
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黒沢尻柵跡

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北上市立博物館

北上市立花14地割59
0197-64-1756
9時~17時(最終入館16時30分)

国見山廃寺跡の展示に最も力を入れている感じ。縄文土器が時期別に一覧展示してある。中世和賀氏に関する展示も豊富。なお、国指定重要文化財「岩手県八天遺跡土壙出土品」が展示してあるが写真撮影NG。

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北上市立博物館和賀分館

ミュージアムショップあり

本館を補完する意味合いもあるため、本館とともに訪れることをお勧めする。車なら20~30分の距離で、途中にある江釣子古墳群を見学するといいだろう。

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紫波町

陣ヶ岡

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樋爪館跡

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滝沢市


湯舟沢環状列石

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滝沢市埋蔵文化財センター

滝沢市湯舟沢327-13
019-694-9001
9時~16時30分
月曜休館

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遠野市


金取遺跡

かねどりいせき

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遠野まちなか・ドキ・土器館

遠野市新町5-3
0198-62-7820
10時~16時
月曜日

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鍋倉城跡

19980800
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20030502
20031123
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0300-10002

 

 

二戸町


二戸市埋蔵文化財センター

二戸市福岡八幡下11-1
0195-23-8020

縄文の展示もあるが、九戸城跡がメイン。

詳細ページ

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花巻市


丹内山神社

花巻市東和町谷内2区303
0198-44-2623

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三熊野神社(毘沙門堂)

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平泉町


達谷窟毘沙門堂

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中尊寺

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盛岡市


志波城跡

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志波城古代公園案内所

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安倍館遺跡

前九年合戦の際の厨川柵跡と伝わるが、現在残る城の遺構は、発掘調査の結果、中世の工藤氏の居城・栗谷川(厨川)城跡であることが分かっている。縄文時代の遺物も見つかっており、早期中葉の貝殻沈線文系の物見台式土器に類似する土器片が多く見つかっている。

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厨川柵跡

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敵見ヶ森

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盛岡八幡宮

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石割梅(盛岡天満宮)

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烏帽子岩(櫻山神社)

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盛岡城

20060812
20211008


遺跡の学び館

盛岡市本宮荒屋13-1
019-635-6600
9時~17時(最終入館16時30分)
月曜休館

常設展示には盛岡市内で出土した土器が豊富に展示してあり、国内最大級の深鉢の大きさにはビックリする。

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岩手県立博物館

盛岡市上田字松屋敷34
019-661-2831
ミュージアムショップあり

土偶頭部/岩手県盛岡市繋萪内遺跡出土
土偶/岩手県紫波郡都南村手代森遺跡出土

岩手県の総合博物館で見どころ満載。考古系も充実しており、土偶マニア垂涎の重要文化財土偶2点に会える。閉館が16時30分なので注意。

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矢巾町


徳丹城跡

メインの部分である徳田小学校側は、4号線の歩道橋から観察するとよい。4号線西側は新たな整備が進行中で従来は入れた場所に入れなくなっている場合がある。

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矢巾町歴史民俗資料館

徳丹城跡や狄森古墳などから出土した遺物が展示してある。庭には曲屋もある。

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探訪懸案地

・中沢浜貝塚(陸前高田市)
・八天遺跡(北上市)
・国見山廃寺跡(北上市)
・九年橋遺跡(北上市)
・下船渡貝塚(大船渡市)
・蛸ノ浦貝塚(大船渡市)
・大洞貝塚(大船渡市)
・崎山貝塚(宮古市)
・宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアム
・綾織新田遺跡(遠野市)
・花巻市博物館