最終更新日:2024年10月7日

 現代の群馬県は、一般的に下図で示した4つの地域に分けられます。本ページでは、北毛・中毛・東毛の遺跡や関連施設について一覧します。

 

 ※自治体ごとに示し、自治体の並び順は五十音順です。
 ※一覧の見方に関しては、こちらをご覧ください。

 

目次

板倉町

伊勢崎市

大泉町

太田市

渋川市

榛東村

館林市

玉村町

千代田町

前橋市

みどり市

みなかみ町

吉岡町

 

 

板倉町

32
赤城塚古墳

あかぎづかこふん
板倉町大字西岡1552

 
 

三角縁神獣鏡出土

20190123

 

 

伊勢崎市

125
お富士山古墳

関東・東北で「王者の石棺」と呼ばれる長持形石棺の安置が確実に認められるのは太田天神山古墳と本墳のみだが、そのうち現在目で見られるのは墳頂の覆屋の中に展示してある本墳の石棺のみ。

長持形石棺の使用から畿内の有力者と同等の力を持った被葬者像が伺える。

墳丘前方部の先端はJR両毛線の線路建設のため破壊されており、古墳を見学していると稀に電車を見ることができる。

 
 
 
 

5期

20170402
20170701C
20180331C
20180912C
20181021C
20190209C
20221120A


赤堀歴史民俗資料館

 
 
 

20190818

 

 

大泉町

37
古海原前1号墳

こかいはらまえいちごうふん
大泉町古海

 
 

20190123

47
古海松塚1号墳跡

こかいまつづかいちごうふんあと
大泉町古海

 

47m(DB)
8期

20190123

15
古海松塚5号墳

こかいまつづかごごうふん
大泉町古海

 

15m

20190123


大泉町文化むら埋蔵文化財展示室

おおいずみまちぶんかむらまいぞうぶんかざいてんじしつ
大泉町朝日5-24-1
0276-63-7733
公式サイト

 

9:00~17:00
月曜休館
無料

20190123

 

 

太田市

60
寺山古墳

てらやまこふん
太田市強戸口

 
 

2期

20190123
20221119A

80
太田八幡山古墳

 
 

2期
4C末~5C初頭(説)
20151104

124
朝子塚古墳

ちょうしづかこふん
太田市大字牛沢字朝日塚

 
 

3期

20190123

168
円福寺茶臼山古墳

えんぷくじちゃうすやまこふん
別称:別所茶臼山古墳

 
 

4期
20170402

210
太田天神山古墳

2017年5月4日撮影
 

5期

20151104
20170402
20170408C
20170504T
20171209C
20180721C
20180821C
20181209C
20190529C
20190602C
20191117C
20200112C
20200301C
20200926C
20201017C
20201107C
20201129C
20201212C
20221119A

35
A陪塚

 
 

20151104
20170402
20170408C
20170504T
20171209C
20180721C
20180821C
20181209C
20190529C
20190602C
20191117C
20200112C
20200301C
20200926C
20201017C
20201107C
20201129C
20201212C
20221119A

目塚1号墳跡

女体山古墳の隣にあるセブンイレブンが目塚1号墳の跡だが、写真を撮ったことが無かったようだ

20151104
20170402
20170408C
20170504T
20171209C
20180721C
20180821C
20181209C
20190529C
20190602C
20191117C
20200112C
20200301C
20200926C
20201017C
20201107C
20201129C
20201212C
20221119A

106
女体山古墳

2017年5月4日撮影
 

20151104
20170402
20170408C
20170504T
20171209C
20180721C
20180821C
20181209C
20190529C
20190602C
20191117C
20200112C
20200301C
20200926C
20201017C
20201107C
20201129C
20201212C
20221119A

102
太田鶴山古墳

おおたつるやまこふん

 
 

7期
20151103

58
鳥山亀山古墳

 

説明板無し
58m(DB)
7期
20151103

22.5
塚廻り4号墳

つかまわりこふん
太田市龍舞町3089-2外

 
 

9期

20190123
20221119A

74
二ツ山1号墳

 
 

10期
20151103

45
二ツ山2号墳

 
 

10期
20151103


中溝・深町遺跡

新田小金井町320-3 小金井史跡公園

 
 
 

20170402


上野国新田郡家跡

 
 
 

20151103


寺井廃寺跡

 
 

20151103


生品神社

 
 

20170402


伝新田氏累代の墓

 
 

20170402


太田金山城跡

 
 

20151104


史跡金山城跡ガイダンス施設

 

20151104

 

 

渋川市


道訓前遺跡

20241005

 

 

 


瀧沢石器時代遺跡

20220612P
20220903A

 

 

 


小室敷石住居跡

20241005

 

 

 

 


下遠原遺跡

20220612P
20220903A
20241005

 

 

 

道訓前古墳

20241005

 

 


金井東裏遺跡

20220612P
20221120A
20240129A

 

 

 


黒井峯遺跡

20220612P

 

 

 

 

 


空恵寺

20240129A

 

 


長尾氏累代の墓

空恵寺本堂の裏を登って行くとある。

20240129A

 

中央が長尾景仲(昌賢)の供養塔 

 

中央が長尾景春(伊玄)の供養塔

 

 


雙林寺

そうりんじ

20240129A

 

 


白井城跡

20240129A

 

 

 

 

 


箱田城跡

20240129A

 

 

 


渋川市赤城歴史資料館

20220612P
20220903A
20241005

 

 

 


渋川市北橘歴史資料館

20220612P
20220903A
20241005

 

 

 


群馬県埋蔵文化財調査センター 発掘情報館

平日に行くと収蔵庫の見学ができるため、平日に行くことをお勧めする。

20220612P
20240129A

 

 

収蔵庫展示室 

 

収蔵庫展示室 

 

【食事】お食事処 辰麿

赤城歴史資料館から近く、この近辺の遺跡めぐりの際に便利な食事処。

渋川市赤城町上三原田917-7
0279-56-3356

メニューがたくさんあって迷ったがカレーうどんをチョイス。ご飯が付いて880円という良心的な価格設定。美味かった

 

【食事】一本松食堂

リーズナブルでヴォリュームがある。焼きまんじゅうもお勧め。

渋川市北橘町真壁1626-3
0279-52-2612

 
 
群馬のソウルフード・焼きまんじゅう

 

 

榛東村


茅野遺跡

かやのいせき

🅿あり

縄文時代後期後葉から晩期前葉にかけての大規模集落跡。600点もの土製耳飾が出土したことでも著名で、遺物は榛東村耳飾り館に展示している。

ヒガンバナがたくさん植えられていて見事。私が訪れた10月5日の時点では、雨のため花が倒れており、地元の人曰く、3日前くらいが良かったそうである。

20241005

 

 


榛東村耳飾り館

耳飾りに特化したミュージアム。順路通りに歩くと、普段は見ることがないであろう世界各国の美しい耳飾りを楽しみ、最後に縄文時代の耳飾りが現れる。世界中の耳飾りと縄文時代の耳飾りの比較ができて非常に興味深いし、面白い展示だ。メソアメリカにも縄文の玦状耳飾そっくりのものがあって驚いた。展示室内が写真撮影NGなのが残念だが、展示物の貴重さからすると、考古系というより美術系の施設に近いため仕方がないとも思う。

20241005

 

 

 

館林市

47
当郷山王山古墳

とうごうさんのうやまこふん
館林市当郷町1975-2

 
 

20190123

終南山見松院善導寺

しゅうなんざんけんしょういんぜんどうじ
館林市楠町3692

 

榊原康政の墓がある

20190123

 

 

玉村町


軍配山古墳

大きさ不詳。玉村町のHPによると4世紀の築造。
大きさ不詳。

信長横死後の天正10年(1582)におきた神流川合戦の際には、滝川一益がここに陣をしき、軍配を振るったという伝えから軍配山古墳と呼ばれている。

 
 


20190818


42×45
梨ノ木山古墳

説明板によると、径は南北42m・東西45mで、5世紀から6世紀の築造。玉村町のHPによると、5世紀後葉の築造。

 
 


20190818



砂町遺跡

 
 

20150506
20190818

 

 

千代田町

95.4
赤岩堂山古墳

あかいわどうやまこふん
千代田町大字赤岩乙1037

 
 

80m(説)
95.4m(DB)
10期

20190123

60.4
新福寺観音山古墳

しんぷくじかんのんやまこふん
千代田町新福寺・大泉町大字古海

 

10期

20190123

 

 

前橋市

130
前橋八幡山古墳

まえばしはちまんやまこふん
朝倉・広瀬古墳群

前方後方墳としては東日本最大で、全国でも4位の規模。登れる前方後方墳としたら全国2位になる。

 

130m(『朝倉・広瀬古墳群』前橋市教育委員会)
2期

20150505
20190818
20190825C
20220521A


129
前橋天神山古墳

まえばしてんじんやまこふん
朝倉・広瀬古墳群

危うく完全隠滅するところを地元の高校生の通報で助けられ、後円部の主体部付近だけが四角く削り残されている。2018年に訪れた時には東屋は撤去されていた。

この東屋は現在ない
 

2期

20150505
20190818
20190825C
20220521A


50
文殊山古墳

もんじゅやまこふん
前橋市山王町77
朝倉・広瀬古墳群

前期としてはかなり大きな規模になる円墳

 

50m(『朝倉・広瀬古墳群』前橋市教育委員会)

20150505


39
飯玉神社古墳

いいだまじんじゃこふん
朝倉・広瀬古墳群

 
 

39m(『朝倉・広瀬古墳群』前橋市教育委員会)

20150505

25
阿弥陀山古墳

あみだやまこふん
朝倉・広瀬古墳群

 

25m(『朝倉・広瀬古墳群』前橋市教育委員会)

20150505


60
亀塚山古墳

かめづかやまこふん
朝倉・広瀬古墳群

 
 

帆立貝形古墳ともいわれる

60m(説)

20150505

104
前橋二子山古墳

まえばしふたごやまこふん
別称:天川(あまがわ)二子山古墳
前橋市文京町3-26
朝倉・広瀬古墳群

6世紀末頃の築造だが、その時点で104mもの大型前方後円墳を築造している点が驚きであり面白い。

 
 

10期

20150505
20190818
20190825C
20220521A

54.5
不二山古墳

ふじやまこふん
前橋市文京町3-2
朝倉・広瀬古墳群

墳丘長が前橋二子山古墳のちょうど半分であるが、相似形とされる説明は間違いで相似形ではない。

 
 

10期

20190818
20220521A


52.5
山王金冠塚古墳

さんのうきんかんづかこふん
前橋市山王町1-13-3
朝倉・広瀬古墳群

 
 

52.5m(説)
10期

20150505

93.7
前二子古墳

まえふたごこふん
大室古墳群

MT15併行。MT15は、FA降下時で497年(+3/-6)。『埼玉』P.279

 
 
 

20170402
20170701C
20190818
20190825C
20200926C
20201017C
20201107C
20201129C
20201212C
20211123C
20221120A

111
中二子古墳

なかふたごこふん
大室古墳群

 
 
 

20170402
20170701C
20190818
20190825C
20200926C
20201017C
20201107C
20201129C
20201212C
20211123C
20221120A

85
後二子古墳

うしろふたごこふん
大室古墳群

 
 
 

20170402
20170701C
20190818
20190825C
20200926C
20201017C
20201107C
20201129C
20201212C
20211123C
20221120A

38
小二子古墳

しょうふたごこふん
大室古墳群

 
 

20170402
20170701C
20190818
20190825C
20200926C
20201017C
20201107C
20201129C
20201212C
20211123C
20221120A


M-1号墳

大室古墳群

 
 

20170402
20170701C
20190818
20190825C
20200926C
20201017C
20201107C
20201129C
20201212C
20211123C
20221120A


M-4号墳

大室古墳群

20170402
20170701C
20190818
20190825C
20200926C
20201017C
20201107C
20201129C
20201212C
20211123C
20221120A


大室はにわ館

 

20170402
20170701C
20190818
20190825C
20200926C
20201017C
20201107C
20201129C
20201212C
20211123C
20221120A


梅木遺跡

目で見られるものはない。遺跡の場所には説明板が無く、大室古墳群の中の説明板が集まっている場所に解説がある。

 
  

20170402
20190818

36
荒砥富士山古墳

あらとふじやまこふん

 
 

20190818

70
遠見山古墳

総社古墳群

 
 
 

20150504
20210320A
20211126A

75.6
王山古墳

総社古墳群

発掘当初は積石塚とされたが、最近ではそういう話題が出てこない不思議な古墳。

県内における最初期の横穴式石室を備えており、その長さは16.4mで東国では最長級。

そのうち、羨道は12mもあり、初期横穴式石室の羨道は細いのだが、墳丘上の川原石による石室平面の表示を見ると細いにもほどがあるほど幅が狭くてこれもまた不思議。

なお、狭くて長い石室の実物は、長野県飯田市の飯沼天神塚(雲彩寺)古墳で見ることができる(築造時期も王山古墳とほぼ同じ頃)。

 
石室の平面形の表示
 

20150504
20210320A
20211126A

60
王河原山古墳(湮滅)

総社古墳群

墳丘完全湮滅。王山古墳と総社二子山古墳の築造時期の間が少し空いているため、機械的にそこに編年されることがあるが、そんな安直な考え方でよいのか疑問。無理して首長墓系列を設定する必要は無い。

古墳跡の近くから望む赤城山

20210320A
20211126A

90
総社二子山古墳

総社古墳群

6世紀後半に築造された墳丘長90mの前方後円墳で、2段築成。葺石と埴輪が確認されている。

後円部と前方部にそれぞれ南側に開口する横穴式石室を備えており、後円部の石室は、全長9.4m(残存値)、玄室長6.8m、天井が崩落しているが、大きさは県内最大級。壁面は角閃石安山岩を使用。

前方部の石室は、全長8.7m、玄室長4.2m、頭椎大刀が出土している。なお、後円部の石室が先に造られている。

 
 

20150504
20171025
20171028C
20190214C
20210320A
20211017
20211126A

56
愛宕山古墳

総社古墳群

7世紀前半に築造された一辺約56mの方墳で、2段築成。葺石が施され、周堀は一重。墳丘は地元の方の墓地になっている。

横穴式石室は羨道・玄室からなるが、羨道は土砂で埋まっており正確な全長は不明。全長約7mの玄室には凝灰岩製の割抜式家形石棺が安置されている。

現在は石室の入口がかなり狭いため、しゃがまないと入れないが、中に入れば余裕で立てる天井高がある。

 
 

20150504
20171025
20171028C
20190214C
20210320A
20211017
20211126A

66
宝塔山古墳

総社古墳群

7世紀中葉に築造された一辺66mの方墳で、3段築成。葺石が確認されており、周堀は一重だが幅が広く、周堀を含めた一辺は102mで、この時代の方墳としては国内最大級。

石室は羨道・前室・玄室からなる複室構造で、全長12.04m、羨道長は3.56m、前室長は3.9m、
玄室長は3.32m。見事に整形された切石積みで組まれてる。

前室と玄室の入口には門柱状の石を設置して区画しており、壁面は漆喰を厚く塗り白く仕上げている。

玄室には輝石安山岩製の割抜式家形石棺が安置され、石棺の底面付近は格狭間様に割り込まれており、仏教の要素が垣間見られる。

 
 

20150504
20171025
20171028C
20190214C
20210320A
20211017
20211126A

44
蛇穴山古墳

総社古墳群

7世紀後半に築造された一辺44mの方墳で、2段築成。葺石が施され、二重堀を完備してる(ただし、外堀は規模が小さいため遠慮して「溝」と呼ばれる)。墳丘はかなり削られている。

石室は玄室のみのワンルームのような構造だが、「ハ」の字に開いた前庭部を持っている。玄室長は3m、幅は2.6mで、壁面と天井は一枚の巨大な石で組まれており、その精巧さには圧倒される。玄室壁面を白い漆喰で塗布しており、今でもその形跡が見られる。玄室入口の天井部分には、格狭間状の割り込みが施されている。棺は見つかっておらず牛伏砂岩製の棺台らしきものがあるのみ。

2021年度に発掘が行われ、墳丘の作り(外観)は従来の説とは違う知見がもたらされた模様(詳細は発掘調査報告書の刊行を待つ)

 
 

20150504
20171025
20171028C
20190214C
20210320A
20211017
20211126A


熊谷稲荷神社

 

20210320A
20211017
20211126A


山王廃寺跡

東国最古の寺院の一つで、創建は総社古墳群最後の首長墓である蛇穴山古墳とほぼ同時期。このことから、総社では古墳の築造から仏教の導入への時代の流れを見ることができる。

この寺跡は山王廃寺と呼ばれていたが、出土した瓦に「放光寺」の文字があることから本来の名前は放光寺だったと考えられ、上野三碑の一つである山上碑は、放光寺の僧長利が建立したことがその碑文から分かるため、山上碑の造立とリンクして面白い。

 
 
 

20150504
20190206
20190214C
20211017
20220522A


総社城跡

総社古墳群

 

20150504

天狗岩用水

 

20150504
20171025
20171028C
20190214C
20210320A
20211017
20211126A

五千石堰用水

 

20150504
20171025
20171028C
20190214C
20210320A
20211017
20211126A


秋元山江月院光厳寺

秋元氏の菩提寺で墓域もある

 

20150504
20171025
20171028C
20190214C
20210320A
20211017
20211126A


前橋市総社歴史資料館

総社古墳群や山王廃寺跡、それに江戸期の秋元氏と天狗岩用水について詳しく解説した資料館で、たくさんの無料パンフレットが入手できるのも嬉しい。

展示の中でも必見は、総社二子山古墳から出土した頭椎大刀(かぶつちのたち)の復元だが、総社古墳群以外にも、山王廃寺跡や近世領主・秋元氏についての展示も豊富。

入館無料。

 
総社二子山古墳出土・頭椎大刀の復元

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上野国府跡

区画整理に従って少しずつ発掘調査が進められ、徐々にその内容が明らかになってきている。現状では目で見られる復元や説明板の設置はないが、宮鍋神社に国庁の想像図が掲げられている。

 
宮鍋神社境内にて撮影

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宮鍋神社

「みやなべ」という発音に近い神社は、武蔵国や下野国の国庁跡近くにもあり興味深い。

 
 

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大友神社

 

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上野総社神社

 
 
 

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蒼海城跡

総社神社近辺は、中世の蒼海城跡で、総社神社に平面図が掲げられている。
縄張的には近世城郭のように計画的なプランで造られておらず、家臣たちの力が強かったために郭の寄せ集めのような全体最適がされていないプランになっている。戦国時代前期の縄張の面影が濃厚。

 

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石倉城跡

 

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前橋城跡

 
 
 
 
 

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前橋八幡

 

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24
上庄司原1号墳

横室古墳公園

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20
上庄司原2号墳(移築)

横室古墳公園

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16
上庄司原4号墳(移築)

横室古墳公園

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塩売原古戦場

横室古墳公園

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みどり市


岩宿遺跡

 

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20171209C
20180721C
20180821C
20181209C
20190529C
20190602C
20191117C
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20220305C
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岩宿ドーム

岩宿ドームの前にある相澤忠洋像

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20191117C
20200112C
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岩宿博物館

いわじゅくはくぶつかん

 

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20170408C
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20180721C
20180821C
20181209C
20190529C
20190602C
20191117C
20200112C
20200301C
20220305C
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西鹿田中島遺跡

さいしかだなかじまいせき
みどり市笠懸町西鹿田882-1

 

縄文草創期

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西鹿田中島遺跡ガイダンス施設

さいしかだなかじまいせきがいだんすしせつ
みどり市笠懸町西鹿田882-1

 

9:00~17:00
月曜休館
無料

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みどり市大間々博物館 コノドント館

 

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みなかみ町


水上石器時代住居跡

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矢瀬遺跡

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梨の木平敷石住居跡

柄鏡形敷石住居の遺構展示は大したことが無いという先入観があったが、ここは凄い。とても美しい。柄鏡形敷石住居をなめている方も是非見に行こう。

みなかみ町月夜野郷土歴史館に車を停めて、こちらと深沢遺跡配石遺構をセットで見学すると良いだろう。

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深沢遺跡配石遺構(移築)

縄文時代後期の集団墓地。移築ではあるが、ストーンサークルとかそういうのが好きな人には堪らない遺構。

こういった遺跡は、一つひとつが個性的で、深沢遺跡配石遺構の場合は、一基ごとに形状や大きさがことなるところが面白い。

みなかみ町月夜野郷土歴史館に車を停めて、こちらと梨の木平敷石住居跡をセットで見学すると良いだろう。

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みなかみ町月夜野郷土歴史資料館

続100名城の名胡桃城を推しているような雰囲気ではあるが、縄文遺物の展示が素晴らしい。

渋川市内もそうだが、利根川の上流部に来ると、関東西部の土器以外にも関東東部や北陸などの他地域とのミクスチャー的な土器が多く見ることができて楽しい。

矢瀬遺跡の貴重な木柱根がさりげなく置かれているし、土製耳飾も優品が多い。

弥生時代や古墳時代の遺物も展示してあり、じっくり見学するためにはある程度の時間を確保して臨もう。

ちなみにみなかみ町まで来てしまったら、火炎土器で有名な新潟県十日町市までは高速道路を使って一瞬なので、新潟方面と行程を繋げても良いだろう。

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吉岡町

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大藪城山古墳および桃井城址

 
 

6C後半(説)

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23.8
三津屋古墳

 
 
 

20221120A

15
南下C号墳

 
 
 
 

6C中葉~後半(説)

20221120A

13
南下D号墳

 
 

形状不明
7C前半(説)

20221120A

30
南下B号墳

 
 

7C中頃

20221120A

20~27
南下A号墳

 
 

7C末葉(説)

20221120A

or 17
南下E号墳

 
 

20221120A

21
南下F号墳

 
 
石室の天井石か

時期不明
石室部分は破壊されてしまった模様

20221120A


吉岡町文化財センター

 
 

20221120A

 

探訪懸案箇所

・上野国佐位郡正倉跡 伊勢崎市上植木本町
・十三宝塚遺跡 伊勢崎市境伊与久3344−311
・武井廃寺塔跡 桐生市新里町武井
・新田荘歴史資料館
・相川考古館
・結城屋分店

 

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