最終更新日:2023年3月17日

 ※自治体ごとに示し、自治体の並び順は五十音順です。
 ※一覧の見方に関しては、こちらをご覧ください。

 

目次

壱岐市

対馬市厳原町

対馬市美津島町

対馬市豊玉町

対馬市峰町

対馬市上県町

対馬市上対馬町

 

 

壱岐市


カラカミ遺跡・香良加美神社

 
 

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原の辻遺跡

「魏志倭人伝」に記された一支国の王都と考えられている大型環濠集落を中心とした弥生時代から古墳時代にかけての遺跡。現在は原の辻一支国王都復元公園として整備されている。

原の辻遺跡は壱岐で最も広い(長崎県で 2 番目に広い)深江田原平野の辺縁部の一段高い場所に立地し、幡鉾(はたほこ)川によって東側の内海(うちめ)湾と接続されており、弥生時代から海へのアクセスは良好だった。

 
 

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原の辻ガイダンス

原の辻遺跡について詳しく紹介したガイダンス施設で、一支国博物館で売られていない資料も販売されている。

 
 

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壱岐市立一支国博物館

壱岐内での代表的な遺跡である原の辻遺跡を中心として、壱岐の各遺跡から出た遺物などを展示する最新型の博物館です。住民のフィギュアを配した原の辻遺跡のジオラマは特に優れており、ずっと眺めていても飽きません。

 
 

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国指定史跡 壱岐古墳群

 『壱岐市文化財調査報告書 第20集 壱岐の島の古墳群~現状調査』(壱岐市教育委員会/編・2012)によると、該書が刊行された時点で確認されている壱岐の古墳の数は280基です。ただし、寛保2年(1742)に著された『壱岐国続風土記』には、総計338基が記載されているため、実際はそれ以上の古墳がかつては存在したと考えられます。

 それらの古墳の中で勝本町の双六古墳、対馬塚古墳、笹塚古墳、掛木古墳、それに芦辺町の鬼の窟古墳と兵衛古墳の6基が、「壱岐古墳群」の名称で平成21年に国史跡として指定されました。

 壱岐には国史跡になった古墳以外にもたくさんの見事な古墳があり、横穴式石室に入れる古墳が多いことも古墳マニアにとっては嬉しいわけですが、これらの古墳はほぼすべて、後期・終末期の古墳です。

 築造ラッシュが始まるタイミングとしては、筑紫君磐井が継体天皇に敗れた後なので、その段階でヤマト王権の影響力が一気に壱岐にまでおよんだのでしょう。事実、多くの横穴式石室に畿内の影響が看守できます。

 壱岐の古墳については、「壱岐風土記の丘 古墳館」で詳しく知ることができます。

 

 


壱岐風土記の丘 古墳館

 
 

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91
双六古墳

そうろくこふん
壱岐古墳群

双六古墳は、全長 91m の前方後円墳で、長崎県内で最も大きな古墳。6 世紀代の古墳だが、同じ時代の畿内や関東の古墳とはまったく違う墳丘デザインで、新羅の影響が強いように思える。

 
壱岐風土記の丘古墳館にて撮影
壱岐風土記の丘古墳館にて撮影

長崎県最大の前方後円墳
現地説明板なし
9期

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63
対馬塚古墳

つしまづかこふん
壱岐古墳群

 
 

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笹塚古墳

ささづかこふん
壱岐古墳群

 
 
 
壱岐風土記の丘古墳館にて撮影
壱岐風土記の丘古墳館にて撮影

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兵瀬古墳

ひょうぜこふん
壱岐古墳群

 

説明板無し

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掛木古墳

かけぎこふん
壱岐古墳群

 
 
 
壱岐風土記の丘古墳館にて撮影
壱岐風土記の丘古墳館にて撮影

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45
鬼の窟古墳

おにのいわやこふん
壱岐古墳群

 
 
 
壱岐風土記の丘古墳館にて撮影
壱岐風土記の丘古墳館にて撮影

国史跡・壱岐古墳群の 1 基で、直径 45m の大型円墳。昔の人は古墳を鬼の住処だと思いこのようなネーミングをすることがある。

壱岐にはいわゆる「鬼ヶ島伝説」があり、壱岐にはその昔、5 万匹の鬼が住んでいたところ、豊後国(大分県)から百合若大臣(ゆりわかだいじん)という若武者がやってきて、すべて退治してしまったそうだ。

石室の長さは 16.5m で、壱岐内で最長を誇るが、全国的に見ても長大な石室の部類に入る。

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14
大塚山古墳

 
 
 

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百合畑13号墳

ゆりはた

 
 

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百合畑14号墳

ゆりはた

 
 

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百合畑15号墳

ゆりはた

 
 

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百合畑16号墳

ゆりはた

 
 

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百合畑17号墳

ゆりはた

 
 

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百合畑18号墳

ゆりはた

 
 
 

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15
松尾古墳(永田1号墳)

まつおこふん
永田古墳群

 
 
 

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鬼屋窪古墳


 
 
 

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壱岐国分寺跡

 
 

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藤原理忠の墓

 
 

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文永の役 新城古戦場

 
 

言及ページ

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新城神社・平景隆墓

 
 

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弘安の役 瀬戸浦古戦場

少弐公園にある

 
 
右手に見える島は福岡市の小呂島(おろのしま)
少弐公園からは宗像の沖ノ島が見えることがある

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少弐資時の墓

少弐公園にある

 

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煙台

少弐公園にある

 
 
 

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碇石

少弐公園にある

 
 

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少貮の千人塚

 
 

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安国寺

 
 

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生池城跡

 
 

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勝本城跡

 
 

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黒崎砲台跡

猿岩のすぐ近くには大正 11 年のワシントン軍縮条約によって廃艦となった戦艦土佐の主砲(40 センチ砲)を据え付けた黒崎砲台跡がある。当時は「東洋一の砲台」と呼ばれたが、一度も使用されることなく、終戦により撤去された。

 
 
 

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天手長男神社

壱岐国の一宮といわれる古社。天忍穂耳尊、天手力男命、天鈿女命を祀る。境内は鉢形城という中世の城跡とされているが詳細は不明。

 
 

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國片主神社

 
 

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顎掛け石と六面十二菩薩

 
 

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へそ石

 
 

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月読神社

急な石段を上り詰めた場所に社殿がある。月夜見命、月弓命、月読命の 3 柱を祀っているが、すべて同一の神様ではないかと思わる。

 

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小島神社

一支国の王都・原の辻遺跡の海の玄関である内海(うちめ)湾に浮かぶ小島に素盞嗚尊(すさのおのみこと)が祀られている。潮が引いて参道が現れたときしか参拝することができない神社。

 
 

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はらほげ地蔵

 
 

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【景勝】鬼の足跡

【景勝】猿岩

【景勝】左京鼻

【景勝】岳ノ辻展望台

 

 

対馬市厳原町


矢立山1号墳

 
 
 
 
 

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矢立山2号墳

 
 

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矢立山3号墳

 
 

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矢立山?号墳

 
 

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小茂田濱神社(元寇古戦場)

 
 
 

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万松院

江戸時代の対馬藩主宗氏の菩提寺で、歴代藩主の墓所は国指定史跡となっている。
元和元年(1615)、対馬府中藩第 2 代藩主・宗義成が初代藩主・義智の追善供養のため、金石城の西隣に創建した松音寺(臨済宗)が始まりで、元和 8 年に義智の法号に因んで万松院と改め、寛永 12 年(1635)には天台宗に改宗。

 

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椎根の石屋根倉庫

 
 

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上見坂公園(砲座跡)

明治政府は仮想敵国であるロシアが攻めてきた場合、上述の小茂田浜から上陸してくると想定し、明治 34 年から翌年にかけて上見坂堡塁を築造。設置されたのは 15 センチ加農(カノン)砲が計 4 門で、幸いなことに一度も使用されることなく昭和となり、太平洋戦争も終わり、戦後は公園
として整備された。

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対馬博物館

 
 

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【飲み】山ちゃん

メニューが豊富な居酒屋で、特に刺身と串焼きがお勧めだがどれも美味しい

 
 
 
 
 
 

 

 

対馬市美津島町

40
出居塚古墳

写真の場所から登り、左手の山を古墳と誤認したため、リベンジを検討中

 

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30
根曽1号墳

 
 
 
 

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35.6
根曽2号墳

 
 

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根曽3号墳

 
 

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根曽4号墳

前方後円墳だが詳細不明

 
 

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根曽5号墳

 
 

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阿麻氐留神社

 

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梅林寺

 

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対馬の石屋根

 

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万関瀬戸および万関橋

 
 

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小船越(西漕手)

にしのこいで

 
 
 

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【食事】そば道場美津島

空港から近くなので対馬空港に降り立ってすぐの腹ごしらえに便利

お蕎麦も美味しいが、お蕎麦とセットのジビエ(イノシシ肉)定食もお勧め

 

 

 

対馬市豊玉町


佐賀貝塚

さかかいづか

 

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円通寺

 

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和多都美神社

祭神は彦火々出見尊と豊玉姫命で、初代神武天皇の祖父母にあたる。延喜式内社の「和多都美神社」の論社。本殿の正面に配置された 5 本の鳥居のうち 2 本は海中にあり、鳥居の先には竜宮城があるのかもしれない。

 

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豊玉町郷土館

 

写真撮影NG

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対馬市峰町


サカドウ遺跡

 
 

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三根遺跡

邪馬台国時代の対馬国の国邑(王都)候補地

 

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峰町歴史民俗資料館

 

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対馬上県町


越高遺跡

 

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志多留貝塚

 
 

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志多留の小屋群

 
 

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大将軍山古墳

4世紀後半の古墳

 
 
把手付広口壺と把手付短頸壺(東京国立博物館・平成館にて撮影)

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棹崎砲台跡

棹崎公園にあり、コンディションが良ければ韓国が見える

 
 
 

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対馬野生生物保護センター

 
 
 

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対馬市上対馬町


朝日山遺跡

 
 

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霹靂神社

 

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塔の首遺跡

 
 

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経隈墳墓

対馬で唯一の弥生墳丘墓

 
 

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上対馬町歴史民俗資料室

 
  

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【夕食】すし処 慎一

アナゴ料理が絶品だが他の食事も美味くて料金はリーズナブル。海鮮好きなら絶対お勧め

 
 
 
 
 
 

【ホテル】東横INN対馬比田勝

東横インのリゾートホテル版みたいなホテルで係りの人も親切

 

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