最終更新日:2025年7月27日

 ※県内を下図の通り4つのブロックに分けて、それぞれ自治体ごとに示し、自治体の並び順は五十音順です。
 ※一覧の見方に関しては、こちらをご覧ください。

 

 

概略

 長野県は、古代から現在まで漠然と一つの地域として語られることが多いが、『先代旧事本紀』の「国造本紀」では、科野と洲羽の二つの国造が記載されている。令制では信濃国が建置されたが、『続日本紀』によると養老5年(721)に諏訪国が分立し、天平3年(731)に信濃国に戻っている。

 諏訪国には伊那郡が含まれており、大雑把に言って古代より諏訪湖以南が一つの文化地域で、松本盆地以北がもう一つの文化地域と言え、長野県の二大河川である天竜川と千曲川は、天竜川は諏訪湖に発し太平洋側に流れ、一方の千曲川は日本海側に流れており、これが南北の大きな文化の違いのおおもとになっている。なお、現代では上図のように4つの地域に分けられることが多く、本ページもこれに合わせている。

 旧石器時代の遺跡としては、国内唯一のナウマンゾウのキルサイトである野尻湖底遺跡がある。県内全域で少数ではあるがナウマンゾウの臼歯が見つかっており、尖頭器も大型のものが見つかることから、列島各地の他の地域よりかは、ナウマンゾウやオオツノジカなどの大型動物の狩猟が多く行われていたことが分かる。

 県内全域で縄文遺跡も多数見つかっており、四方の地域の影響を受けた素晴らしい土器が大量に見つかっていて、しかも大型のものが多い。

 弥生時代中期後半には灌漑稲作が本格的に開始され、栗林式土器は関東北西部にも進出し大きな勢力を誇り、後期の箱清水式土器と共に長野県を代表する弥生土器である。

 古墳時代の幕開けとともに、松本市に前方後方墳の弘法山古墳が築造されるが、その後、中信地域の古墳造営は低調で、後期には北信や南信に多くの古墳が造営される。北信では国内最大級の群集墳で、かつ渡来系要素が濃厚な大室古墳が造営され、南信の飯田市域では後期としては大型の部類に入る60~70m級の前方後円墳が長野県内で最も多く築造された。

 

目次

中信地方 (塩尻市松本市

南信地方 (飯田市伊那市岡谷市下諏訪町諏訪市茅野市原村富士見町南箕輪村

 

中信地域

 

塩尻市


平出遺跡

 
 

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平出遺跡公園ガイダンス棟

 

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平出1号墳

 
 
 

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平出2号墳

 
 
 

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菖蒲沢窯址

 
 

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平出一里塚

 




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塩尻市立平出博物館

 
 
 
 

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松本市


66
弘法山古墳

2018年11月7日撮影
2021年5月29日撮影
2021年8月1日撮影
 
 
弘法山古墳出土・壺(松本市立考古博物館にて撮影)
弘法山古墳出土・手焙土器(松本市立考古博物館にて撮影)
弘法山古墳出土・半三角縁四獣文鏡(松本市立考古博物館にて撮影)

墳丘長66mを誇る甲信以東で最古級の前方後方墳のひとつ。説明板には3世紀終わり頃の築造とあるが、おそらく3世紀半ばであろう。出土遺物を見ると、濃尾の勢力がこの地に進出して王として君臨したことが推定できる。

前方後方墳らしく、ほぼ独立した丘上に、松本盆地方面に前方部を向けて築造されており、非常に見晴らしがよい。反対に麓からも墳丘を確認することができる。

松本盆地ではこの古墳の築造後は大きな古墳が築かれることがなく、古墳時代後期には群集墳が築かれ、むしろ北信の長野市周辺や南信の飯田市周辺において古墳の築造が盛行する。

2021年8月に訪れた時には、大きなトレンチを開けていたので、その報告が楽しみ。

松本市立考古博物館には弘法山古墳のコーナーがある。

66m(説)
1期

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20
中山15号墳

 
 
 
 
 

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中山16号墳

 
撮影失敗も稀にある

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中山49号墳

 

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松本市立考古博物館

まつもとしりつこうこはくぶつかん

松本市中山3738-1
0263-86-4710

月曜休館・冬季は土日のみ開館
9時~17時
一般200円

⇒公式サイト

 
 
女性の身体が表現された土板でエリ穴遺跡から出土
亀ヶ岡文化の影響を受けたエリ穴遺跡出土の土偶で目が4つある
縄文土器コーナー
 
 
エリ穴遺跡コーナー
異形台付土器

松本市内の遺跡から出土した遺物を展示。長野県らしく素晴らしい縄文土器が多数展示してあるが、土偶も負けていないので良く見てみよう。

縄文遺跡では中期から晩期の集落遺跡であるエリ穴遺跡を大きくフィーチャーしており、女性の身体が表現された土板や、遮光器土偶で有名な北東北発祥の亀ヶ岡文化の影響を受けた土偶など、面白い遺物を見ることができる。

古墳時代では全国的にも有名な弘法山古墳の展示が充実。

松本に来たら必ず寄りたい施設で、最低1時間は確保して臨もう。

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松本城跡

 
 
 
 

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【ラーメン】中華そばマルキ商店

富山ブラックならぬ「松本ブラック」が食べられるお店

つけ麺を頼んだが、麺、スープ、具材、すべてパーフェクト。また松本に行ったら食べたい。生ビールがあるのも嬉しい

 

中信地域の探訪懸案箇所

・朝日村歴史民俗資料館(熊久保遺跡出土の焼町式土器)

 

南信地域

 

飯田市

44.5
代田山狐塚古墳(代田山2号墳)

前方後方墳という形状にもかかわらず、以前は後期の築造と考えられていたが、今では他の地域と同じく前期であることが明らかとなった。飯田市内最古の古墳といえる。前方後方墳らしく山の上にあるが、下の道路から石段を登っていってもそんなに大変ではない。

 
 

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20231126A

72.7
十王堂の塚古墳(塚越1号墳)

 

72.7m(DB)
10期

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20231126A

国指定史跡飯田古墳群について

 飯田市によると、学術上での飯田古墳群には、現在残っている22基の古墳が含まれ、4基の帆立貝形古墳のほかは全て前方後円墳である。そして、その中で国指定史跡飯田古墳群に含まれる古墳は13基。

 それらは、座光寺(ざこうじ)・上郷(かみさと)・松尾(まつお)・竜丘(たつおか)・川路(かわじ)の5地区の「単位群」に分かれる。単位群は、支群と呼んでも良いが、飯田市では単位群という用語を使っている。

 ※は、その単位群の範囲に築造されているものの飯田古墳群に含まれていない古墳(その他、円墳が多数あるようだ)

<座光寺単位群>

高岡第1号古墳 72.3m 6C前半

<上郷単位群>

飯沼天神塚(雲彩寺)古墳 74.5m 6C前半
※ 溝口の塚古墳 47.5m 5C後半 円筒Ⅲ式(動物線刻) 二重周溝 未盗掘の竪穴式石室 渡来系形質をもつ人骨 墳丘隠滅

<松尾単位群>

[帆]八幡山古墳 28.5m 5C
代田(しろた)獅子塚古墳 61m 5C後半
水佐代(みさじろ)獅子塚古墳 60m 5C後半
御射山(みさやま)獅子塚古墳 58m 5C末~6C
姫塚古墳 40m 6C前半
上溝天神塚古墳 41.5m 6C中頃
おかん塚古墳 50m 6C後半
※ 羽場獅子塚古墳 44.3m
※ 代田山狐塚古墳 44.5m 前方後方墳でこの地域最古級

<竜丘単位群>

大塚古墳 53m 5C後半
[帆]鏡塚古墳 45m 5C後半
権現堂1号墳 60m 5C後半
丸山古墳 60m 5C後半
兼清塚古墳 63.6m 5C後半
[帆]塚原3号墳 45m 5C後半
塚原二子塚古墳 73m 5C末
[帆]鎧塚古墳 45m 5C末
金山二子塚古墳 63m 6C前半
御猿堂(おさるどう)古墳 65.4m 6C中頃
塚越1号墳 72.2m 6C後半
馬背塚(ませづか)古墳 50m+ 6C末

<川路単位群>

久保田1号墳(正清寺古墳) 61m 6C初

72.3
高岡1号墳

探訪レポート

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新井原12号墳

探訪レポート

20231126A

74.5
飯沼天神塚(雲彩寺)古墳

探訪レポート

20231126A

40
姫塚古墳

後円部に横穴式石室が開口しており中に入ることができる。石室内は全体的にベンガラが塗布されているように赤みを帯びており、奥壁の石の積方が大きな石と小さな石を区分けしたように積まれており特殊。

探訪レポート

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20231126A

41.5
上溝天神塚古墳

探訪レポート

20231126A

50
おかん塚古墳

探訪レポート

20231126A

60
水佐代獅子塚古墳

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58
御射山獅子塚古墳

20231126A

50
大塚古墳

20231126A

 

塚原古墳群とのその周辺の古墳

 現地説明板の図によると、塚原古墳群は、13号墳までナンバリングされており(10号墳は欠番?)、その東側には金山古墳群があり、これらの周辺にも多くの古墳が存在することが分かる。


73
塚原二子塚古墳(塚原1号墳)

つかばらふたごづかこふん
塚原古墳群

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20231126A

30
内山塚古墳(塚原2号墳)

塚原古墳群

説明板が立っており、畑がわずかに膨らんでいるように見えるが、墳丘かどうか分からない。

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45
塚原3号墳

塚原古墳群

20231126A

45
鏡塚古墳(塚原4号墳)

塚原古墳群

7~8期

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45
鎧塚古墳(塚原5号墳)

塚原古墳群

7~8期?

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20231126A

塚原11号墳

塚原古墳群

説明は立っているがどこに墳丘があるのか分からない。

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金山二子塚古墳

金山古墳群

塚原古墳群の他の古墳のある場所から一段下がった丘の上にあるが、沖積地からはまだ1段高い。民家の敷地内にあるようなので、丘の上から遠望。

9期

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黄金塚古墳

金山古墳群

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65.4
御猿堂古墳

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46
馬背塚古墳

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愛宕山大権現

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御社宮司社

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恒川官衙遺跡(伊那郡衙跡)

探訪レポート

20231126A


飯田市考古博物館

2022年4月1日に「上郷考古博物館」から「考古博物館」に改名。市内の古墳について詳しい展示解説があり、資料も手に入るため、古墳をめぐる際には最初に訪れるとよい。ホモサピエンスではない人びとが創った可能性のある竹佐中原遺跡と石子原遺跡の石器の展示もあり必見。

 

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20231126A


雲彩寺および飯田城移築城門

探訪レポート

20231126


飯田城跡

探訪レポート

20231126

【ランチ】妃の鮎

飲み屋だがランチもやっている。リーズナブルで美味しくてお店の方も親切。

姫塚古墳から近い。

飯田市松尾上溝3071-1
0265-48-5173

 
ブリの味噌焼定食
デザートも付いているのが嬉しい

 

 

伊那市


御殿場遺跡

市内最大級の縄文中期の集落跡と目されている。竪穴住居が復元されているほか、住居跡を示す標柱が複数立っているが、そのエリアは柵で覆われており中に入ることはできない。

国指定重要文化財「顔面付釣手形土器」が出土した遺跡。土器は伊那市創造館に展示してあり、ほぼ完形で出土した様子が分かる。

探訪レポート

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20231125A

 
 
御殿場遺跡出土・顔面付釣手形土器(唐草文Ⅱ期)


月見松遺跡

縄文中期を主体とする大規模集落跡。説明板と標柱以外に目で見ることのできるものはないが、遺跡から見える雄大な景色を拝むだけでも訪れる価値がある。

伊那市創造館のキャラクター「つきミン」のもとになった土偶や同館に展示してある「顔面把手付大深鉢」が出土した遺跡。

探訪レポート

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20231125A

 
 
月見松遺跡出土・土偶「つきミン」
 
月見松遺跡出土・顔面把手付大深鉢(井戸尻式期)


老松場古墳群

探訪レポート

20231125A


伊那市創造館

伊那市内で出土した縄文遺物を展示しているほか、南箕輪村の神子柴遺跡については一つの部屋を設けてとくに詳しく解説している。

探訪レポート

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20231125A

 
 
 


高遠城跡

20161113

 

 

 

岡谷市


岡谷美術考古館

探訪レポート

20220919A
20231125A

 
 

 

 

下諏訪町


下諏訪宿 宿場街道資料館

 
 

20220919A


星ケ塔ミュージアム 矢の根や

黒耀石をテーマとしているが、縄文土器の展示も豊富で、ベランダからは青塚古墳も眺められる。非常に良いミュージアムだが、いまいちアピール不足なのが残念で、「しもすわ今昔館 おいでや」という施設に一旦入って入館料を払ってから行くようになっているが、「おいでや」の建物に「矢の根や」の表示が大きく出ておらず、しかも「矢の根や」に考古関係が豊富にあるということも外観からは分からない。なんでこういう造りにするのかな?本当にもったいない。

 
 

20220919A

67
下諏訪青塚古墳

 
 
 

20220919A

 

 

諏訪市


高島城

探訪レポート

20231125


諏訪市博物館

20220823A

【眺望】立石公園

諏訪湖全体を眺めたい場合はここへ。

訪れた日は曇りでした・・・

【宿泊】上諏訪ステーションホテル

上諏訪駅から徒歩3分の場所にあるシンプルなビジネスホテル。温泉大浴場があり、湯舟は小さいながらも浴室内と浴室の外にあるところが嬉しい。駐車場代は無料で、コスパの良いホテルなのでお勧め。

 

 

茅野市


棚畑遺跡

たなばたけいせき

 
 
縄文のビーナス(尖石縄文考古館にて撮影)

縄文時代中期を中心とした集落跡。国宝・縄文のビーナスが出土した遺跡だが、出土時点ズバリの場所には行けない。

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中ッ原遺跡

湖東6407-1 中ッ原縄文公園

 
 
仮面の女神(尖石縄文考古館にて撮影)

国宝・仮面の女神が出土した縄文時代中期の集落跡で、仮面の女神が出土した状況が覆屋の中に復元されている。

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与助尾根遺跡

 
 

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尖石石器時代遺跡

 
 
 

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尖石

とがりいし

 
 

古くから信仰の対象となっている石で、地名の元になった石。平面形は、どこから見ても三角形に見える三角錐のような形状をしている。
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常設展示室
「縄文のビーナス」と「仮面の女神」の部屋

尖石遺跡と与助尾根遺跡に隣接して建つ資料館で、茅野市内の遺跡から出た遺物を展示している。縄文時代が中心。
国宝の土偶は全国で5つしかないが、ここには「縄文のビーナス」と「仮面の女神」の2つが展示してある。

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神長官裏古墳

 
 

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みさく神

 
 

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神長官守矢史料館

 
 

20220823A

【蕎麦】そばきり吉成

たまには高級な十割蕎麦はいかがでしょうか。

 

 

原村


阿久遺跡

 
 
 

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信玄の棒道

 
 

20230923


原村立八ヶ岳美術館

 
 

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富士見町


井戸尻遺跡

 
 

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曽利遺跡

 

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井戸尻考古館

 
 
 
 
坂上遺跡出土・土偶「始祖女神像」(曽利Ⅱ式期)

井戸尻遺跡から出土した遺物のほか、藤内遺跡(考古館の隣)や町内の遺跡の出土遺物を展示。土器の展示が豊富だが、打製石斧などの石器の展示にも力を入れている。有名な神像などの一部の遺物の写真撮影はNG。

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井戸尻歴史民俗資料館

 

入口近くには民俗展示が展開しているため普通の歴史民俗資料館と思いきや、奥の部屋には中国の銅鏡コレクションが凄いほか、紅山文化や良諸文化などの宝器類も展示してあり、日本の縄文文化との関連が指摘されている猪龍や鉞の展示もあり必見。ただし、それら中国大陸の遺物は写真撮影NG。

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箕輪町

60
松島王墓古墳

探訪レポート

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【ランチ】かつ丼家 まつくぼ

箕輪町ではなく隣の辰野町になってしまうがお勧めしたい店。
ソースカツ丼の専門店で、ヴォリュームが売りだが味も良い。食べきれないときは、持ち帰りケースがもらえるぞ。

辰野町伊那富羽場7831-7
0266-41-1729

 
とろろ入りのカツ丼は、カツととろろの相性抜群

 

 

南箕輪村


神子柴遺跡

みこしばいせき

縄文草創期の最初期は、神子柴・長者久保文化期と呼ばれるが、その名称のもとになった遺跡。現状は、石碑と説明板があるのみ。台地の基部からは入ることはできず、台地の下から階段に登って石碑がある場所へ行こう。台地の下の道路傍には駐車場とは書いていないが、なんとなく乗用車を停められる空き地がある。

出土遺物は伊那市創造館にあり、同館では神子柴遺跡について詳しく解説している。

探訪レポート

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20231125A

探訪懸案箇所
・南箕輪村郷土館
・上之段石器時代遺跡
・駒形遺跡
・星ヶ塔黒曜石原産地遺跡

 

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