最終更新日:2022年10月27日

 ※自治体ごとに示し、自治体の並び順は五十音順です。
 ※一覧の見方に関しては、こちらをご覧ください。
 

目次

青森市

田舎館村

おいらせ町

黒石市

七戸町

新郷村

外ヶ浜町

つがる市

東北町

十和田市

野辺地町

八戸市

平川市

弘前市

 

 

青森市


三内丸山遺跡

青森市

2018年8月18日撮影
2018年8月18日撮影
2018年8月18日撮影

縄文遺跡の代名詞的存在の有名な遺跡だが、あくまでも、現在の青森市という立地に前期中頃から中期にかけて存続した集落遺跡という観点で見学し、これが一般的な縄文集落であるとは思ってはいけない。このことを前提にしつつ、縄文時代に興味を持った方にお勧めの遺跡。

20180415
20180804
20180818C
20180908C
20181103C
20190822C
20190907C
20210710C
20211106C
20211109C
20220716P


さんまるミュージアム

青森市大字三内字丸山305
0123-24-4210

縄文ポシェット
大型板状土偶

三内丸山遺跡から出土した土器や土偶などの遺物を展示する。重要文化財が多い。円筒土器は素晴らしいラインナップだが、展示位置によっては観察がしづらい。頻繁に企画展示を開催している。

20180415
20180804
20180818C
20180908C
20181103C
20190822C
20190907C
20210710C
20211106C
20211109C
20220716P

【ランチ】れすとらん五千年の星

三内丸山遺跡の「縄文時遊館」の中にあるレストラン。いろいろなメニューがあるが、個人的には「縄文うどん」が好き。

野菜かき揚げの縄文うどんにおにぎりを付けてみた


小牧野遺跡

青森市

2018年8月18日撮影
石を縦と横に交互に置く「小牧野式」(2018年8月18日撮影)
小牧野館にて撮影

縄文後期のストーンサークルで、山田高校の生徒によって発見された。

いわゆる「小牧野式」と呼ばれる配石方法で、同じ配石方法が秋田県の伊勢堂岱遺跡でも見られる。

サークルを造営するにあたり、地面を切って整地するところから工事を始めており、規模は径55mあり国内最大。

20180804
20180818C
20180908C
20181103C
20190822C
20190907C
20220716P


縄文の学び舎 小牧野館

青森市野沢沢部108-3
017-757-8665

小牧野遺跡の出土遺物を単に紹介するだけの施設ではなく、施設名の通り、展示を見ながら縄文時代について幅広く学ぶことができる。土器の編年が分かる部屋がとくに好き。

20180804
20180818C
20180908C
20181103C
20190822C
20190907C
20220716P


青森県埋蔵文化財調査センター

青森市新城字天田内152-15
017-788-5701

通常は展示はほとんどないが、青森県内の遺跡に関する資料が手に入る。

20220716P

 

 

田舎館村


垂柳遺跡

田舎館村

弥生中期の水田跡。現在は石碑と説明板が立っているだけの風景に見えるが、地下には弥生時代の水田跡の一部が保存されている。

弥生時代の開始の指標は、その土地で灌漑水田が行われるようになることなので、弥生時代の開始時期は列島各地で異なる。

戦後しばらくの間は、西日本が弥生時代になっても水田跡が見つからない東北地方には弥生時代は来ず、北海道と同じように続縄文時代になると言われていたが、伊東信雄をはじめとした東北出身の研究者たちは、その常識を覆すべく、東北地方に弥生時代の証を見つけようと必死に発掘調査をしていた。

その甲斐あって、垂柳遺跡では、1958年に伊東信雄が200粒の炭化米を発見。ところが、考古学会の権威である山内清男は、それは現地で水田耕作をしていた証拠ではなく、外から持ち込まれたものだと決めつけた。ただしその一方で、「岩宿の発見」で有名な杉原荘介は、その時見つかった土器を弥生土器と認めるなど、しばらくの間は、東北地方に弥生時代を認めるかどうか、学者の間でも共通の認識を得ることはできなかった。

しかし、1981年の調査で紛れもない水田跡が見つかり、83年までに656枚の水田跡が見つかったことにより、東北地方にも弥生時代があったことが確実に証明できたのだ。垂柳遺跡はこのように学史上特筆すべき遺跡である。

20180804
20180817C
20180909C
20181104C
20190823C
20190908C
20210711C
20211007C
20211010C
20220716P


高樋(3)遺跡

田舎館村

田舎館村埋蔵文化財センターが建っている場所が遺跡で館内に遺構展示がある

20180804
20180817C
20180909C
20181104C
20190823C
20190908C
20210711C
20211007C
20211010C
20220716P


田舎館村埋蔵文化財センター

田舎館村

20180804
20180817C
20180909C
20181104C
20190823C
20190908C
20210711C
20211007C
20211010C
20220716P


田舎館村博物館

南津軽郡田舎館村高樋大曲63
0172-43-8555

本来は撮影不可だが許可をいただき撮影

埋文センターの隣にあり、美術や彫刻、民俗関係の展示が主で、歴史系ではない。

20180804

 

 

おいらせ町



阿光坊古墳群

おいらせ町

おいらせ阿光坊古墳館にて撮影

末期古墳が見られる場所としては最も整備されている遺跡。阿光坊遺跡、天神山遺跡、十三森(2)遺跡の墳墓群を併せて「阿光坊古墳群」として国史跡に指定されており、2014年までに125基の末期古墳と8基の土壙墓が見つかっている。築造時期は7世紀から9世紀。

続縄文文化の墓は土壙墓であったが、7世紀になるとヤマトの終末期古墳の影響を受けて北東北で末期古墳が造られるようになった。見た目は周溝を備えた円墳ということでヤマトの群集墳と似ているが、中身は同じではない。

阿光坊遺跡と天神山遺跡の墳墓群は7~8世紀の築造で、十三森(2)遺跡の墳墓群は9世紀の築造となり、北東北全体を見渡しても末期古墳の築造は9世紀に終わる。

末期古墳は、北東北3県では普遍的に存在するが、太平洋側の南限は、宮城県北部の迫川流域や北上川下流域で、日本海側では現状では秋田県内にとどまる。ただし、山形県の庄内平野には未調査の小円墳群がある。また、道央の石狩低地帯にも分布し、「北海道式古墳」と呼ばれることがあるが、基本的な内容的は末期古墳と共通。

なお、蝦夷(エミシ)という存在を考古学的に見て、どのような人びとであるかを明確化して定義付けすることは、北東北の文化の多様性から考えると困難で、そもそも、蝦夷という存在は、以前から言っている通り極めて政治的な存在で、北東北の実態を知らない中央の人びとが作り上げたイメージであるにすぎない。ただし、そのイメージ像の大元は、景行紀の武内宿禰の言葉にあるように、縄文的生活を続けていた続縄文人を知ったヤマトの役人の印象がその根底にあるように思える。


20180803
20210911P
20220924A


天神山3号墳

おいらせ町

20180803
20210911P
20220924A


天神山5号墳

おいらせ町

20180803
20210911P
20220924A


十三森10号墳

おいらせ町

20180803
20210911P


おいらせ阿光坊古墳館

おいらせ町

上北郡おいらせ町阿光坊107-4
0178-20-0405
公式HP

20180803
20220924A

 

 

黒石市

黒石城跡

20190908

 

 

七戸町


二ツ森貝塚

七戸町

20210911P

 

 

新郷村

キリストの墓

20180819C
20180907C
20220924A


キリストの里伝承館

新郷村戸来野月33-1

20180819C
20180907C
20220924A

大石神ピラミッド

新郷村戸来

20180819C
20180907C
20220925A

 

 

外ヶ浜町


大平山元遺跡

外ヶ浜町

2021年9月に訪れた時は公園整備中だったが、もう完成したようだ。

20210911P

 

 

つがる市

出来島最終氷期埋没林

つがる市木造出来島雉子森大沼

20220715P


田小屋野貝塚

つがる市

出土した人骨については、カルコにて詳しい展示解説がある。

20181103C
20190823C
20190908C
20210710C
20210911P
20211006C
20211009C


亀ヶ岡石器時代遺跡

つがる市

2021年9月11日撮影
2021年9月11日撮影
2021年9月11日撮影
しゃこちゃんは上野のトーハクに囚われの身だが、カルコに精密なレプリカが展示してある

有名な重要文化財の遮光器土偶が出土した遺跡。2022年7月にガイダンス施設がオープン。

20180804
20180817C
20180909C
20181103C
20190823C
20190908C
20210710C
20210911P
20211006C
20211009C


つがる市縄文住居展示資料館カルコ

つがる市木造若緑59-1
0173-42-6490
9時~16時
月曜休館

2022年秋からリニューアル工事のため休館

20210710C
20211006C
20211009C
20220715P

【食事】華かるこ

カルコと同じ建物にあり、居酒屋だがランチもやっていてリーズナブルで美味しい

中華麺を蕎麦のつけ汁で食べるが、とても食感の良い麺でお勧め


つがる市木造亀ヶ岡考古資料室

つがる市木造館岡屏風山195
0173-45-3450

20180804

JR五能線木造駅

つがる市

2021年9月11日撮影

駅員さんにお願いすれば目を光らせてくれるので、少し離れた位置から確認しよう。

結果的には、ふるさと創生資金の使い道としては成功だった。

20180804
20180817C
20180909C
20181103C
20190823C
20190908C
20210710C
20210911P
20211006C
20211009C

【鉄道】JR木造駅

運が良ければリゾート白神を見ることができる(稲用はせっかく目撃したのに撮影を失敗)

 

 

東北町

日本中央の碑発見の地

20220924A


日本中央の碑保存館

20220924A

 

 

十和田市


十和田神社

十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486
0176-75-2508

20180804
20180818C
20180908C

 

 

野辺地町


野辺地町立歴史民俗資料館

野辺地町野辺地1-3
0175-64-9494
9時~16時(最終入館指定は無し)
月曜休館

自立する古墳ということで、「アルプスの少女ハイジ」をもとに、愛称は「くらら」となった

神子柴・長者久保文化という呼び名にも現れている長者久遺跡出土の石器や、重要文化財の土偶「くらら」などの展示があり、石器や土器が充実している。

20220716P

 

 

八戸市


是川中居遺跡(是川石器時代遺跡)

八戸市

現在リニューアル整備中で2026年にオープン予定

20180803
20180819C
20180907C
20181102C


風張(1)遺跡

八戸市

国宝の合掌土偶の故郷。

20180803
20210911P
20220924A


是川縄文館

八戸市大字是川字横山1 
0178-38-9511
9時~17時(最終入館16時30分)
月曜休館

風張(1)遺跡出土の合掌土偶

主として是川中居遺跡や風張(1)遺跡から出土した遺物を展示。美術館のように美しく展示されており、重要文化財の数々を鑑賞することができる。国宝の合掌土偶は別格としても、洗練された晩期の土器も必見。

20180415
20180803
20180819C
20180907C
20181102C
20190821C
20210709C
20211005C
20211008C
20220717P
20220924A


八戸市縄文学習館

八戸市

20180803
20180819C
20180907C
20181102C

長七谷地貝塚

ちょうしちやちかいづか
八戸市

世界遺産関連資産

八戸市博物館にて撮影

八戸市博物館に長七谷地貝塚から出土した土器が展示してある。

20210911P


丹後平古墳群

たんごたいこふんぐん
八戸市

金装獅噛三累環頭大刀柄頭(八戸市博物館にて撮影)
八戸市博物館にて撮影

八戸市博物館には丹後平古墳群のコーナーがある。

20210911P


鹿島沢古墳群

八戸市

20210911P


大森一里塚

八戸市

20180803


市野沢一里塚

八戸市

20180803

小峠一里塚

八戸市

20180803


八戸市博物館

八戸市大字根城字東構35-1
0178-44-8111
9時~17時(最終入館16時30分)
月曜休館

20220717P

 

 

平川市


平川市郷土資料館

平川市光城2-30-1
0172-44-1221
9時~16時
月曜休館

平川市堀合遺跡出土

手作り感のある小さな展示コーナーに市内で出土した優品を展示。面白い土偶がいくつかあり、2009年に大英博物館に出張した堀合遺跡出土の土偶も展示してある。

20220715P

大光寺城跡

20190908

 


猿賀神社

平川市猿賀

上毛野君田道を祀る神社。なぜこんな北の地に田道が祀られているのか?上毛野氏の東北への影響力を探る上で重要な神社。

20210911P

 

 

弘前市

大森勝山遺跡

弘前市大森勝山

20210911P


砂沢遺跡

弘前市三和

・出土品が国指定重要文化財

東北地方で最古かつ最北の水田跡が見つかった遺跡だが、まったく整備がされていないのが残念。

20210911P


岩木山神社

弘前市百沢寺沢27

20180818C
20180909C
20181103C
20190822C
20190908C

【飲み】津軽の酒処わたみ

弘前駅の近くにあり、店名が大手居酒屋チェーンと同じだが関係ない模様。どれも美味しくてお店の方も親切でまた行きたい。

【飲み】さかなや道場

こちらも弘前駅の近くにあり、看板に「津軽料理」とあるが、広く青森や東北の郷土料理が食べられる。こちらも頼んだ料理はすべて美味かったのでまた行きたい。弘前駅前は居酒屋激戦区かな?

 

一覧へ戻る

 

探訪懸案遺跡

・つがる市森田歴史民俗資料館
・青森県立郷土館(当分休館)
・十三湊遺跡
・市浦歴史民俗資料館
・弘前市立博物館
・浜尻屋貝塚