【残席1名様】5/9~11【3日連続】青森県の行きそびれた遺跡に行く <第180次 AICT>

  

講座概要

 AICTのメンバーからは、例えば、世界遺産になっている北東北の縄文遺跡のうち、まだ行けていない遺跡があるので行きたい、といった話を聴きます。

 そんなわけで、今回は今まで行きそびれていた遺跡や資料館を一気にクリアしようという趣旨の現地講座です。

 したがいまして、探訪箇所は基本的には参加希望者が行きたい場所です。もし、それで3日分の行程が埋まらないときは、まだAICTでは訪れていない必殺の面白ポイントを補充して行程を組み立てるつもりです。

 参加をご希望の方は、行ってみたい場所があったらそれもお伝えください。早いうちならほぼ確実に希望が通ります。ただし、探訪箇所は、青森県内とさせていただきます。

 ※リクエスト箇所が増えてきてそろそろパンパンになりそうです。参加しようか考えている方でリクエスト箇所がある方はお早めにお申し込みください。

 結構な距離を移動することになると思いますが、見学時間をなるべく確保したいので、探訪箇所の数はそれほど多くはしないつもりです。

 ※今後、参加希望者から新たな希望を頂くことがあると思いますが、それを見て「そこは私は行ったことがあるから参加するのをやめる」といってキャンセルをされた場合は稲用が傷つきます。

 ※本現地講座を企画した段階では、各館の休館予定はチェックしていますが、もし臨時休館になってしまった場合は、他の箇所で代替させていただきます。

 ※各館に展示してある遺物に関しては、タイミングによっては他館へ貸出している可能性もありますが、その場合はご了承ください。

 ※本現地講座は自動車を使用します。

 

開催日

2025年5月9日(金)~11日(日)
※まだ先なので調整は可能ですが、もう1名様の参加申し込みがあった時点で確定します。
※この日程で確定です(12月17日追記)

  

集合場所と出発時刻

東北新幹線 八戸駅 新幹線改札口を出たところ

東京駅7:32発 八戸駅10:24着 はやぶさ5号でおいでください。
※ダイヤ改正で変わるかもしれないのでその際はまたアナウンスします

 

宿泊場所

1泊目:JR本八戸駅から徒歩圏でお取りください
 ※新幹線が止まる八戸駅ではないのでご注意ください。
 ※夕飯は希望者は屋台村にお連れします(屋台村は本八戸駅の南側<三日町>ですので、飲みに参加する方はそれを勘案してホテルの場所を決めると楽です)。
 ※稲用は、「スーパーホテル八戸長横町」を取りましたが、ここは大浴場がありません。もうひとつの「スーパーホテル八戸天然温泉」にはあります。

撮影した日は冬だったなので雪がパラついていますがこういう風情の飲み屋街です


2泊目:青森駅から徒歩圏でお取りください
 ※稲用は、「東横INN青森駅前」を取りました。青森駅から近い場所だとそれほど選択肢はありませんので注意してください。

 

解散場所と帰着時刻

東北新幹線 八戸駅 → 新青森駅に変更します

新青森駅17:44発 東京駅21:04着 はやぶさ42号に乗れるように戻ります。
※ダイヤ改正で変わるかもしれないのでその際はまたアナウンスします

※稲用はレンタカーを返すために八戸まで戻りますが、お客様は八戸まで車に乗って移動するのは疲れると思うので、新青森駅から新幹線でお帰り下さい。この方が、3日目の探訪時間を有効に使えます。

 

主な探訪箇所

以下は、参加希望者からのリクエスト箇所です。

  


大平山元遺跡|外ヶ浜町

 日本最古の1万6500年前の土器がみつかった遺跡です。

これは整備中の写真で現在は完成しています

 


大平山元遺跡展示施設 むーもん館|外ヶ浜町

 2024年4月にオープンした施設です。

 


小牧野遺跡|青森市

 北東北を代表するストーンサークルの一つ。

 


青森市小牧野遺跡保護センター 縄文の学び舎・小牧野館|青森市

 小牧野遺跡をはじめとして列島各地のストーンサークルについて学べます。展示土器のラインナップが素晴らしいです。

 


二ツ森貝塚|七戸市

 長閑な景観の中にある貝塚。なぜこんな場所に貝塚?と思ったら実際に来てみてそれを確かめてください。

 



二ツ森貝塚館|七戸町

 二ツ森貝塚について解説した施設です。

 


長七谷地貝塚|八戸市

 縄文時代早期の貝塚。世界遺産の関連資産です。

 


八戸市博物館|八戸市

 縄文土器のラインナップが素敵な博物館。

 


三内丸山遺跡|青森市

 言わずと知れた日本で一番有名な縄文遺跡と言っても過言ではない遺跡。一度は行っておいた方が良いです。稲用は12回行っており、要領よく面白ポイントや史的に重要な内容を解説します。

 


さんまるミュージアム|青森市

 三内丸山遺跡について詳しく解説しているミュージアム。北東北の前期後半から中期にかけての代表的な土器である円筒土器の優品をたくさん展示しており、土器マニアにもたまらない施設。また、三内丸山遺跡は日本で最も土偶が出土した遺跡ですので、当然ながら土偶の展示も豊富。

 


是川縄文館|八戸市

 有名な国宝の合掌土偶が坐す博物館。展示している縄文時代後晩期の遺物は全国屈指の美しさ。というか、展示の見せ方も含めると、日本一じゃないかと思います。稲用はすでに11回行っていますが、今回もとても楽しみです。月曜休館。

国宝・合掌土偶

 


丹後平古墳群|八戸市

 末期古墳。墳丘は残っていません。出土遺物は、八戸市博物館に展示しています。

 


阿光坊古墳群|おいらせ町

 最も美しい状態の末期古墳群。古墳ポコポコ地帯を楽しく歩きましょう。

 

以下は、稲用からのリクエスト箇所です。
※参加者からのリクエストがなければ増えていきます。

 


おいらせ阿光坊古墳館|おいらせ町

 阿光坊古墳群について詳しく解説している施設。阿光坊古墳群に行くのならここにも行きましょう。

 


風張(1)遺跡|八戸市

 国宝の合掌土偶がみつかった遺跡。説明板が立っているだけですが、現地に行くのは大事です。

 


つがる市縄文住居展示資料館 カルコ|つがる市

 遮光器土偶で有名な亀ヶ岡文化を知るためには必ず訪れるべき施設です。2023年4月にリニューアルオープンしてさらにパワーアップしたということなので行かないという選択肢はないです。

 

参加費

参加者が2名様の場合、お一人様65,000円
参加者が3~5名様の場合、お一人様60,000円

 

催行人員

最少は2名様
最大は5名様

 

キャンセル料と発生時期

キャンセル料は、1ヶ月前から発生し、37,500円になります。
前日・当日のキャンセルは、65,000円となります。

 

参加予定メンバー(1月2日現在)

・早坂さん
・勝衛さん
・まだらさん
・マッサン

女性2名様、男性2名様(残席1名様)

※ニックネームの掲載を許可してくださった方のみ掲載しています



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