【募集終了】7/1~3【3日連続】広島県の古代史 吉備と出雲の廻間 四隅突出型墳丘墓のルーツをたどり弥生・古墳文化を探る <第N次 AICT>

※日程を変更しました(3月11日追記)

 

講座概要

 広島県西部の令制安芸国の範囲は、他地域と比べてそれほど弥生・古墳時代の遺跡が有名ではないと思いますが、広島県最大の三ッ城古墳が存在します。そして、広島県内では北部の奥備後地域が古代史的には非常に魅力的で、出雲勢力と吉備勢力のちょうど接点となるような場所です。四隅突出型墳丘墓(よすみ)のルーツはこの地域にあるとの説があり、実際に古いよすみが存在します。

 当地域は、出雲や吉備の古代史を探るためには絶対に探訪しておくべく地域です。ヴィジュアル的には地味な場所が多いですが、現地の地形を確認しつつ資料館などで遺物を鑑賞し、いつものように立体的な旅を楽しみましょう。

 ※本現地講座は車を使用します。

 

本講座のテーマ

 AICTの掲げるテーマの内、本講座は主として「◎」に該当します。

旧石器時代日本人のルーツと列島文化の始まりを探る
縄文時代土器と土偶を楽しもう・列島各地の多様な縄文文化に触れる
※遺跡には行かず、資料館での遺物鑑賞をします
弥生時代列島各地における国ぐにの発生と邪馬台国の謎を追う
古墳~飛鳥時代リアル日本書紀・ヤマト王権の確立と古代国家成立への軌跡を探る
古墳~飛鳥時代列島各地の古墳をめぐろう・諸国古墳探訪 安芸・奥備後編
奈良~平安リアル続日本紀・列島各地に残る律令国家を見る

 

開催日

2024年7月1日(月)~3日(水)

 

集合場所と出発時刻

オリックスレンタカー広島駅新幹線口店 11:00出発

お店のサイトによると、新幹線口(北側)から徒歩3分とのことです。

住所:広島市東区若草町20-6
電話番号:082-264-3900

お店のサイトはこちらです。

東京からの新幹線は、
のぞみ7号博多行 東京6:50発 広島10:42着
がちょうどよいです。

朝早い出発になりますが、頑張っていらしてください。

※飛行機でいらっしゃる場合は、空港連絡バスなどを使用して、上述の時間に間に合うようにいらしてください。

   

宿泊場所(4月1日追記)

1日目:JR西条駅あるいはJR東広島駅近辺でお取りください
 ※多少駅から離れていても送迎いたします。
 ※稲用は、東広島駅前のベッセルホテル東広島を取りましたが、東広島駅近くの店はコンビニくらいしかないので、もし美味しい夕飯や日本酒を楽しみたい場合は、西条駅近くのホテルをお勧めします。

2日目:JR三次駅近辺でお取りください
 ※多少駅から離れていても送迎いたします。
 ※稲用は、ホテルルートイン三次駅前を取りました。三次駅近くはホテルが少なくほとんど選択肢がありませんので、予約が取れなくなる前にこのホテルのご予約をお勧めします。
 ※ルートインは公式サイトで予約したほうが安く取れるケースが多いです。

 

解散場所と帰着時刻

のぞみ52号 広島18:03発 東京21:57着に乗れるように広島駅に戻ってきます。
今回は、遠隔地ですのであらかじめ指定券をお買いになる方が多いと思います。従いまして、広島駅への到着時刻を厳守するように、最終日の最後の探訪地は余裕をもって出発します。

※帰途に広島空港に立ち寄ることはできません。

 

探訪箇所

 ※探訪順は以下の順ではありません。
 ※探訪箇所はもう少し増えます。

  

92
三ッ城古墳|東広島市

 中期に築造された広島県最大の前方後円墳です。

 

 写真の通り、葺石と埴輪で積極的復元がなされています。

 

 


東広島市立中央図書館 三ッ城古墳ガイダンスコーナー|東広島市

 古墳近くにある図書館内の三ッ城古墳について詳しく解説したコーナーで、遺物の展示もあります。

 
 

 


広島大学総合博物館 埋蔵文化財調査部門展示室|東広島市

 広島大学が発掘調査した遺跡から出土した遺物を展示しています。

 


東広島市出土文化財管理センター展示室|東広島市

 東広島市内の遺跡から出土した遺物を展示しています。

 

65
糸井大塚古墳|三次市

 5世紀前半に築造された墳丘長65mの帆立貝形古墳です。この大きさでも広島県では大きい方になります。

 

 


花園遺跡|三次市

 弥生時代中期から後期にかけて造られた墓域で、長方形の墳丘墓2基と、溝で区画された6か所の墓からなります。その中には総数329基の埋葬部が見つかっており、実際には400基を超えたと考えられています。

 驚くべき巨大集団墓です。三次市の遺跡はクラツーで2度案内しているですが、行程の都合上、ここは割愛せざるを得なかった場所です。

 


矢谷古墳|三次市

 弥生時代終末期の四隅突出型墳丘墓ですが、ちょっと形が変です。どのように変なのかは現地で確認ください。出雲の西谷墳墓群に行ったことがある方は、立地を含めて比較してみると面白いでしょう。

 


歳ノ神墳墓群|北広島町

 弥生後期の墳墓群で、四隅突出型墳丘墓も含まれています。四隅突出型墳丘墓の分布域としては南限に位置するようです。

 


中出勝負峠墳墓群|北広島町

 弥生後期の台状墓(特定集団墓)が築造された遺跡です。

 


壬生西谷遺跡|北広島町

 3世紀前半(邪馬台国時代)の集団墓地です。

 


横路遺跡|北広島町

 弥生時代前期の集落跡で、中国山地において農耕が営まれた集落としては最古の遺跡です。

 


浄楽寺・七ッ塚古墳群|三次市

 広島県立みよし風土記の丘にある古墳群で、浄楽寺古墳群と七ッ塚古墳群を併せて国指定史跡となっています。5世紀から6世紀にかけて築造された群集墳で、いわゆる「初期群集墳」と呼ばれるものです。

 浄楽寺古墳群には、帆立貝式古墳2基、方墳4基を含む、円墳を中心とした合計116基の古墳があり、七ツ塚古墳群には、前方後円墳を含む円墳を中心とした60基の古墳があります。

 

 初期群集墳が綺麗に整備されて歩けるようになっている場所は少ないため、貴重な場所です。

 三次盆地は今見ると山間の僻地に見えるのですが、非常にたくさんの古墳が築造された場所です。なぜ、古代に繁栄したのかは、現地で遺跡や遺物を見て確認してください。

 


みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)|三次市

 みよし風土記の丘にあるミュージアムで、大きな括りとしては岡山県と広島県の歴史文化の違い、細かい点では三次市の古代の様相について良くわかるようになっています。

 三次盆地は現在は広島県ですが、江の川によって山陰地方との結びつきが強く、出雲と吉備の両方の文化が混ざっている場所であることが良くわかる展示です。

 
吉備勢力との交流の証である特殊器台・特殊壺も展示してあります

 

参加費

参加者が2名様の場合、お一人様65,000円
同3~5名様の場合、お一人様60,000円

 

キャンセル料と発生時期

キャンセル料は、開催1ヶ月前の6月1日に発生し、37,500円となります。
前日・当日の場合は、65,000円です。

 

催行人員

最少は2名様、最大は5名様

 

参加予定メンバー(4月4日現在)

・猫さん
・MTさん
・勝衛さん
・葉っぱさん
・たなかさん

以上、女性3名様、男性2名様(残席0名様)

 



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