【日程仮決め】6/20~23【4日連続】道東の古代史

 

講座概要

 北海道の中でも、オホーツク文化という独自の文化が栄えた道東地方をめぐります。縄文、続縄文、擦文、オホーツクの各文化を楽しんでいただき、北の地の民族の興亡に思いを巡らせてみてください。

 なお、現地に行くための飛行機の便が非常に少なく、このページを作成した段階で、下記の往復の飛行機は取りづらくなっています。そのため、最少催行人員に達した段階で、再度、どの空港を使うのがベストが調べて、なるべく早くチケットを購入できるようにしたいと思います。

 大雑把な行程(めぐる順番)はその際に決まりますので、同時に宿泊する都市も決まります。

 ※本現地講座は自動車を使用します。

 

本講座のテーマ

 AICTの掲げるテーマの内、本講座は主として「◎」に該当します。

旧石器時代日本人のルーツと列島文化の始まりを探る
縄文時代土器と土偶を楽しもう・列島各地の多様な縄文文化に触れる
弥生時代列島各地における国ぐにの発生と邪馬台国の謎を追う
古墳~飛鳥時代リアル日本書紀・ヤマト王権の確立と古代国家成立への軌跡を探る
古墳~飛鳥時代列島各地の古墳をめぐろう・諸国古墳探訪
奈良~平安リアル続日本紀・列島各地に残る律令国家を見る
その他続縄文文化、擦文文化、オホーツク文化

 

開催日

2024年6月20日(木)~23日(日)

 

集合場所と出発時刻

釧路空港集合
以下のいずれかの便で来てください。

・ANA4771(全日空) 羽田7:40 → 釧路9:15
・JAL541(日本航空) 羽田7:55 → 釧路9:30

 

宿泊場所

1泊目:
2泊目:
3泊目:

※ホテルをどうしてよいか分からない場合はご相談ください。

  

解散場所と帰着時刻

釧路空港解散
以下の便に乗れるように空港に戻ります。

・ANA4774(全日空) 18:30 → 20:20
 

   

主な探訪箇所

※以下は必ず訪れる場所ですが、まだ増えます(参加希望者からのリクエスト歓迎です)。

 


白滝遺跡群

奥に分け入っていくとヒグマにやられるので行きません

 


遠軽町埋蔵文化財センター

 昨年、国宝になった白滝遺跡群出土の黒曜石製石器が展示してあります。

 
銀座の宝石店のような美しいディスプレイ


白滝ジオパーク交流センター

 



オムサロ台地竪穴群

 縄文、続縄文、オホーツク、擦文の各文化期の住居跡が200軒以上残っています。

こういった窪地は整備されたものではなく、当時の「生」の住居跡
オムサロ原生花園が隣接する(晴れていたと思っていたら一陣の風のあと瞬時にして霧に包まれた)

 


シブノツナイ竪穴住居群

 主として擦文文化期の集落跡。牛の放牧が行われていなければ遺跡内が見学できます。

 
遺跡の隣はオホーツク海

 

ところ縄文の森

 

 


ところ遺跡の館

 道東の土器が知りたければここです。たまりません。

 
 

 


ところ埋蔵文化財センター

 
 

 

東京大学常呂資料陳列館

 こちらもまた土器の宝庫。楽しすぎ。

 
 

 


常呂遺跡

 縄文晩期、続縄文、オホーツク、擦文の各文化期の竪穴住居跡が2500軒以上!現在でもナチュラルな竪穴が無数に残っています。穴に入って楽しみましょう。

2022年にAICTで訪れた時の様子(竪穴ごとに入ってもらって撮影)

 


常呂貝塚

 縄文時代中期の貝塚。

 

 


モヨロ貝塚

 オホーツク文化の集落跡。

 

 住居の平面形からして違いますし、部屋の奥にクマの頭蓋骨を重ねて祀っています。

 

 


モヨロ貝塚館

 オホーツク文化を知るためには必ず訪れるべき施設です。

 
 

 


北海道立北方民族博物館

 
 
 

 


北斗遺跡|釧路市

 

 

参加費

2名様参加の場合 ・・・ 100,000円
3名様参加の場合 ・・・ 90,000円
4名様参加の場合 ・・・ 85,000円
5名様参加の場合 ・・・ 80,000円

 

キャンセル料と発生時期

キャンセル料発生日は、開催3ヶ月前で、50,000円とさせていただきます。

 

催行人員

最少は2名様、最大は5名様

 

参加予定メンバー



※ニックネームを教えていただいた方のみ掲示します。




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