6/29~7/2【4日連続】道南・道央の縄文と古代史

講座概要

 北海道は普通の観光地としても非常に魅力的です。本州では見られないような広大な景色も良いですし、何しろ、何を食べても美味しすぎます。北海道は離島を含めて大変魅力的な土地ですが、今回は入門編として、函館を中心とした道南と千歳・小樽などの道央をめぐります。

 北海道には弥生時代は到来せず、続縄文時代が続きました。今回は縄文土器と続縄文土器をたくさん見ていただき、その特徴を学んでいただくとともに、土器の面白さにハマっていただこうと考えています。

 訪れる場所は縄文関係を中心に古い場所です。世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」に登録された構成資産のうち、北海道にある以下の場所にはすべて訪れます。

・垣ノ島遺跡(函館市)
・大船遺跡(函館市)
・北黄金貝塚(伊達市)
・入江貝塚(洞爺湖町)
・高砂貝塚(洞爺湖町)
・キウス周堤墓群(千歳市)

 関連資産である森町の鷲ノ木遺跡は、公開日が限られており、本現地講座の募集を開始した時点では、2023年の公開日は未定です。もし公開日に当たった場合は、見学申し込みをします(必ずしも見学できるわけではありません)。

 ※飛行機のチケットは早めに予約しなければならないため、3月末の時点で応募者が2名様に満たない場合は中止とさせていただく可能性があります。

 

本講座のテーマ

 AICTの掲げるテーマの内、本講座は主として「◎」に該当します。

旧石器時代日本人のルーツと列島文化の始まりを探る
縄文時代土器と土偶を楽しもう・列島各地の多様な縄文文化に触れる
弥生時代列島各地における国ぐにの発生と邪馬台国の謎を追う
古墳~飛鳥時代リアル日本書紀・ヤマト王権の確立と古代国家成立への軌跡を探る
古墳~飛鳥時代列島各地の古墳をめぐろう・諸国古墳探訪
奈良~平安リアル続日本紀・列島各地に残る律令国家を見る

 

開催日

2023年6月29日(木)~7月2日(日)

 

集合場所と出発時刻

新千歳空港
※詳細は後日発表します

  

宿泊場所

1泊目 札幌の予定
2泊目 室蘭の予定
3泊目 函館の予定
 

解散場所と帰着時刻

新幹線で帰りたい方と飛行機で帰りたい方がいらっしゃると思うので、新幹線の函館新北斗駅と函館空港の両方に立ち寄ります
※詳細は後日発表します

  

探訪箇所

※下記は最低限行く場所です。
※施設が臨時休館になった場合は代替場所にさせていただきます。

 


キウス周堤墓

 

 


美々貝塚

 

 


千歳市埋蔵文化財センター

 
 

 


江別古墳群

 

※多分、草ぼうぼうだと思います。

 


江別市郷土資料館

 
 

 


北海道立埋蔵文化財センター

 
 

 


カリンバ遺跡

 

 


恵庭市郷土資料館

 
 

 


忍路環状列石

 

 


地鎮山環状列石

 

 


西崎山環状列石

 

 


フゴッペ洞窟

 
 

  


北黄金貝塚

 

 


北黄金貝塚情報センター

 
 



入江貝塚

 

 

 

高砂貝塚

 

 


入江高砂貝塚館

 


ピリカ遺跡

 
 

 


ピリカ遺跡旧石器文化館

 
 

 


大船遺跡

 

 


垣ノ島遺跡

 

 


函館市縄文文化交流センター

 
「かっくう」にも会えます

 


函館市北方民族資料館

 


函館市立函館博物館

 
 

 

参加費

2名様の場合は、お一人様90,000円
3~4名様の場合は、お一人様80,000円
5名様の場合は、お一人様70,000円

  

キャンセル料と発生時期

キャンセル料は、開催1ヶ月前に発生し、参加費の半額となります。

 

催行人員

最少は2名様、最大は5名様

 

参加予定メンバー()



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