三戸式土器/縄文時代早期【ひたすら土器写真】

最終更新日:2024年9月22日

※写真はすべて稲用が撮影しました
※写真はなるべく文様がよく見えるように明るめに補正していますので、実物とは色味が違うことがあります
※展示ケースの反射で余計なものが写り込んでいるものがあります
※今一ピンが甘いものがあります
※撮影禁止のものは写していないつもりですが、万が一掲載不可のものがあったらお知らせください
※型式を始めとして説明文におかしな点がありましたらご教示ください
※紹介した遺物が現在その施設で展示されているとも限らないのでご注意ください
※各写真はクリックで拡大します

 

 

 三戸(みと)式土器の標式遺跡は、神奈川県三浦市の三戸遺跡です。文様は沈線で、縄文は施文せず、地味な印象を与えます。深鉢以外の器形は無さそうで、深鉢は口唇が水平で突起はなく、底は尖っています(尖底)。

 

キャプション情報
タイトル:縄文土器 深鉢
出土地:東京都稲城市TN No.366遺跡
土器型式:三戸式土器

東京都埋蔵文化財センター
2022年5月14日撮影

 

 

参考資料

・『縄文土器の研究 普及版』 小林達雄/著

 

 

「ひたすら土器写真」の目次へ戻る

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です