九州地方の縄文土器【ひたすら土器写真】

最終更新日:2024年12月7日

九州の土器写真はあまり撮っていないので、ひとまずすべての時期の土器を羅列します。
編年については分からない部分もあるため、とりあえずぶっこんでいるものもあります(学習が進むにつれて整理します)。

※写真はすべて稲用が撮影しました
※写真はなるべく文様がよく見えるように明るめに補正していますので、実物とは色味が違うことがあります
※展示ケースの反射で余計なものが写り込んでいるものがあります
※今一ピンが甘いものがあります
※撮影禁止のものは写していないつもりですが、万が一掲載不可のものがあったらお知らせください
※型式を始めとして説明文におかしな点がありましたらご教示ください
※紹介した遺物が現在その施設で展示されているとも限らないのでご注意ください
※各写真はクリックで拡大します

 

草創期

豆粒文土器(レプリカ)
長崎県佐世保市泉福寺洞窟
福井洞窟ミュージアム
2022年5月1日撮影

キャプション情報:
16,000~15,000年前 レプリカ

 

隆起線文系土器

 九州において、豆粒文土器に続いて出現した土器で、粘土紐を線状に貼り付けた土器。線の太さの違いから、隆帯文、隆起線文、細隆起線文、微隆起線文に分類されるという。それに則ると、下記の福井洞窟出土の隆起線文土器は、隆帯文土器と呼ぶべきものだろう。粘土紐の線が細くなるほど時代が新しいと言われ、東日本ではそういったものが見られるが、九州では出土数自体が少ないのか、あまり展示が無くて、何とも言えない。

隆起線文土器(レプリカ)
長崎県佐世保市福井洞窟
福井洞窟ミュージアム
2022年5月1日撮影

キャプション情報:
16,000~15,000年前 レプリカ

東日本の隆起線文土器とはまったくイメージが違い、粘土紐なんてくっつけて無いじゃんと思うが、横方向のタガのような隆起線文はなくても、口縁のあたりに縦方向の太い隆起線文が見える。

 

隆起線文土器(レプリカ)
長崎県佐世保市福井洞窟
福井洞窟ミュージアム
2022年5月1日撮影

キャプション情報:
16,000~15,000年前 レプリカ

こちらは、上の土器と同じように、口縁部分に縦方向の太い隆起線文があり(ただし、「く」の字)、横方向にもタガをまわしたような太い隆起線文がある。

 

隆帯文土器
鹿児島県中種子町三角山遺跡
上野原縄文の森展示館
2022年5月4日撮影

 

隆帯文土器
鹿児島県中種子町三角山遺跡
上野原縄文の森展示館
2022年5月4日撮影

 

隆起線文土器(レプリカ)
長崎県佐世保市泉福寺洞窟
佐世保市うつわ歴史館
2022年5月1日撮影

 

 

爪形文土器

 その名の通り、土器の器面に爪で押し付けたような文様が施されている。こういったものは、東北から九州まで見られる。

爪形文土器
長崎県佐世保市福井洞窟
福井洞窟ミュージアム
2022年5月1日撮影

キャプション情報:
15,200~14,700年前

 

爪形文(レプリカ)
福岡県春日市門田遺跡
北九州市立自然史・歴史博物館
2024年5月14撮影

 

 

押引文土器

 福井洞窟ミュージアムには草創期中頃の押引文土器が展示してあるが、今のところ知識不足でコメントのしようがない。

押引文土器(レプリカ)
長崎県佐世保市福井洞窟
福井洞窟ミュージアム
2022年5月1日撮影

キャプション情報:
14,000~13,000年前 レプリカ

 

 

早期

貝殻文系筒形土器

 南九州では早期の初めに、貝殻で文様を施した筒形の土器が作られた。型式としては、石坂式、吉田式、前平式などがある。
 筒型の土器は、世界的な傾向として北方系の土器に多いという。日本の場合は、北東北の円筒式土器が有名だ。南九州では、早期の初めにだけ見られる。
 貝殻文系筒形土器の分布圏は、鹿児島県本土域を中心として、宮崎県や熊本県南部の人吉盆地などの比較的狭い範囲に分布し、南は種子島まで及んでいる。
 早期の土器というと尖底か丸底のイメージがあるが、この土器群は、平底で自立できる。早期の北海道東部でも平底の土器が作られるが、なぜ南九州と北海道東部だけ平底なのか興味をそそる。

 早期に貝殻で文様を付ける土器は、東北地方や関東地方では、貝殻沈線文系土器と呼ばれる。それらは、文様の付け方が貝殻文系筒形土器と似ているため、両者は接触があったように思える。
 だがしかし、貝殻沈線文土器は近畿以西には進出せず、近畿以西は、押型文土器が勢力を維持し、さらに発展し、粒の大きな文様になって行くのだ。つまり、東北・関東と九州との間には押型文土器勢力が立ちはだかり、両者は接触がなかったように見えるのだ。しかしそれでも、両者は似た文様を付けていた。

貝殻文系筒形土器
鹿児島市前原(まえばる)遺跡
上野原縄文の森展示館
2022年5月4日撮影

キャプション情報:
全国的にも珍しい平底で四角い形をした土器です。貝殻で細かな文様を施し、南九州の独創性が発揮されています。国の重要文化財です。

 

貝殻文系筒形土器
鹿児島県鹿屋市榎崎B遺跡
上野原縄文の森展示館
2022年5月4日撮影

 

鹿児島県金峰町諏訪牟田遺跡
上野原縄文の森展示館
2022年5月4日撮影

 

前平式土器
宮崎県都城市小迫遺跡
宮崎県埋蔵文化財センター
2022年5月5日撮影

キャプション情報:
前平式といわれる土器で、貝殻で文様をつける円筒形の土器です

 

知覧式土器(レプリカ)
宮崎市札ノ元遺跡
宮崎県総合博物館
2022年5月5日撮影

 

 

撚糸文系土器

 撚糸文系土器は、関東地方を中心に見つかる早期前葉の土器で、北東北までも浸透しているようだが、熊本博物館にも展示がある。関東の撚糸文系土器と同様な扱いなのか、今の私には分からない。同じ時期に、押型文土器とまだら模様で分布しているのだろうか?ご存じの方がいればご教示ください。

撚糸文系土器
熊本県大津町無田原遺跡
熊本博物館
2022年5月3日撮影

 

 

押型文系土器

 押型文型土器は、早期前葉から中葉にかけて、東北地方や中部地方から九州にかけての西日本で造られた土器。関東でも見つかることがあるので、日本列島全体で流行ったかのもしれない。器形は尖底か丸底で、見た目的にも分かりやすい。

押型文
熊本市阿高貝塚
熊本博物館
2022年5月3日撮影

 

押型文
長崎県佐世保市岩下洞穴
うつわ歴史館
2022年5月1日撮影

 

押型文
福岡県北九州市小倉南区丸ノ内遺跡
北九州市立埋蔵文化財センター
2024年5月15日撮影

 

押型文
福岡県北九州市小倉南区丸ノ内遺跡
北九州市立自然史・歴史博物館
2024年5月14日撮影

 

押型文
福岡県北九州市小倉北区貫川内遺跡
北九州市立埋蔵文化財センター
2024年5月15日撮影

 

押型文
福岡市南区柏原遺跡
福岡市博物館
2024年10月22日撮影

 

 

手向山(たむけやま)式土器

 押型文土器がベースとなって生まれた土器で九州一円に認められる。

手向山式土器
鹿児島市湯屋原遺跡
鹿児島市立ふるさと考古歴史館
2022年5月4日撮影

キャプション情報:
胴部が膨らみ口縁にかけ屈曲する平底で、ギザギザ(山形)の模様や菱形文が施された土器。

 

 

中原(なかはら)式土器

中原(なかはら)式土器
鹿児島市湯屋原遺跡
鹿児島市立ふるさと考古歴史館
2022年5月4日撮影

 

 

平栫(ひらがこい)式土器

 手向山式土器から派生して誕生したと考えられている。小林達雄氏は、後述する塞ノ神式土器とともに、塞ノ神・平栫式土器様式としてくくっている。小林氏によると、この様式は、底部からほぼ垂直に立ち上がる胴部に、大きくラッパ状に開く口頸部がのる形態をとり、口縁には突起がないという。

平栫(ひらがこい)式
福岡市南区柏原遺跡
福岡市博物館
2024年10月22日撮影

 

平栫式土器(レプリカ)
宮崎県小林市漆野原遺跡
宮崎県総合博物館
2022年5月5日撮影

キャプション情報:
縄文早期の壺型土器は全国的にもまれな出土例

 

 

塞ノ神(せのかん)式土器

 鹿児島県域に集中的に分布するが、やがて九州一円に伝播した。

塞ノ神式土器
出土地が書かれたキャプションを撮るの忘れた
指宿市考古博物館 時遊館Coccoはしむれ
2022年5月4日撮影

キャプション情報:
ラッパのように口の部分が大きく開くのが特徴です。

 

 

要検討

鹿児島県吉松町七ツ谷遺跡
上野原縄文の森展示館
2022年5月4日撮影

 

宮崎県都城市保木島遺跡
宮崎県埋蔵文化財センター
2022年5月5日撮影

キャプション情報:
縄で付けたもようを地文とし、その上から突帯や別のもようを組み合わせています。土坑から出土しています

 

宮崎県都城市保木島遺跡
宮崎県埋蔵文化財センター
2022年5月5日撮影

キャプション情報:
横に貼り付けた突帯で区分し、斜め線でもようをつけています

 

宮崎県都城市保木島遺跡
宮崎県埋蔵文化財センター
2022年5月5日撮影

キャプション情報:
横に貼り付けた突帯にボタン状の突起を貼り付け、そこから縦の突帯を貼り付けています

 

佐賀市久保泉丸山遺跡
佐賀県立博物館
2022年4月30日撮影

 

刺突文
福岡市南区柏原遺跡
福岡市博物館
2024年10月22日撮影

 

刺突文
福岡県北九州市小倉南区長野角屋敷遺跡
北九州市立埋蔵文化財センター
2024年5月15日撮影

 

キャプションなし
福岡市博物館
2024年10月22日撮影

 

 

鬼界カルデラの噴火

 鬼界カルデラの噴火による鬼界アカホヤ火山灰(K-Ah)の降下は、早期と前期を分ける際の指標。このイベントによって九州は壊滅的な打撃を受けた。

熊本博物館にて撮影

 

前期

 鬼界アカホヤ火山灰の降下後、復活を遂げる中で現れた土器が轟式で、前期中葉以降は、曽畑式土器が勢力を誇った。九州の前期土器は、この2型式で語られることが多いようだ。

 

轟(とどろき)式

 A式からD式まで区別されているという。1800年に及ぶ前期を2型式だけで語るのは無理がある。細分化は当然かと思われる。

轟式(レプリカ)
福岡県芦屋町山鹿貝塚
北九州市立自然史・歴史博物館
2024年5月14日撮影

小林達雄氏によると、轟式は、表裏に条痕文を残し、口縁部文様帯に微隆起線文で飾るとあるが、この土器はそのイメージに近い。

 

轟B式
福岡市早良区四箇遺跡
福岡市博物館
2024年10月22日撮影

 

大分市横尾遺跡
大分市歴史資料館
2024年5月12日撮影

キャプションに型式は書いていないが、轟B式か?
小林氏によると、前半に隆線による渦巻文や波状文、平行線文、連続刺突文が顕著ということで、それに合致している。

 

大分市横尾遺跡
大分市歴史資料館
2024年5月12日撮影

上の土器と同様な所感。

 

 

曽畑(そばた)式

 複数の沈線を平行して直線的に描くものが多い。薄手造りで丸底なのも特徴。
 沈線は櫛の歯で引いたように見えるが、朝鮮半島の櫛目文土器と類似し、胎土に滑石粒を混入させるところも同じであることから、曽畑式土器の分布域は、北部九州を中心にして、北は対馬からさらには朝鮮半島南部まで、そして南は沖縄本島にまで及んでいる。
 小林達雄氏は、曽畑式土器の特徴は、九州における他のいずれの様式とも共通せず、出自を九州内部にたどることは困難としている。そして、曽畑式は後継者を残さず滅亡した。ただし、沖縄本島の伊波・萩堂式は曽畑式の影響を受けている可能性がある。なお、山内清男は、阿高式との関係を考えたらしいが、確かに阿高式に受け継がれているように思えなくもない。

曽畑式土器
熊本県宇土市曽畑貝塚
宇土市郷土資料室
2022年5月2日撮影

 

曽畑式土器
熊本県宇土市曽畑貝塚
宇土市郷土資料室
2024年3月17日撮影

 

曽畑式土器
熊本県宇土市曽畑貝塚低湿地遺跡
熊本県立装飾古墳館
2024年3月15日撮影

口縁部分の文様帯は、刺突文を施しているところが他と違う。

 

曽畑式土器
熊本県西原村桑鶴遺跡
熊本博物館
2022年5月3日撮影

 

曽畑式土器
佐世保市下本山岩陰
うつわ歴史館
2022年5月1日撮影

沈線に曲線が見られるところが他と違う。

 

福岡県北九州市八幡西区黒崎城跡(黒崎貝塚)
北九州市立埋蔵文化財センター
2024年5月15日撮影

 

 

中期

 小林達雄氏は、九州の中期の土器を阿高式土器様式としてまとめているが、各地の博物館などに行くと、いろいろな型式名が現れる。それらについてはどう編年されているか今のところは分からない。

 

阿高式

 九州全域に広がるが、東部は希薄。文様は、「太形凹文」と呼ばれる。口縁部から胴部上半に施されることが多く、全体に施されているものは古いものであるという。底部に木の葉の圧痕や、クジラの脊椎骨の圧痕が見られる物があるが、展示でそれにお目にかかったことがない気がする(単に注意力が足りないだけかもしれないので、今後、九州に行った際には注意深く見てみる)。上げ底になって脚台がついているものは、新しいものであるという。
 朝鮮半島でもそっくりな土器が出土する。

阿高式
熊本県湯前町米山遺跡
熊本県立装飾古墳館
2024年3月15日撮影

 

阿高式(レプリカ)
熊本県城南町黒橋貝塚
北九州市立自然史・歴史博物館
2024年5月14撮影

 

阿高式
熊本市阿高貝塚
熊本博物館
2022年5月3日撮影

 

 

他の型式

並木式
佐賀県鳥栖市平原遺跡
佐賀県立博物館
2022年4月30日撮影

 

宮之迫式
宮崎県都城市小迫遺跡
宮崎県埋蔵文化財センター
2022年5月5日撮影

キャプション情報:
宮之迫式といわれる土器で、貝殻で短凹線文と横長蛇行文を組み合わせた文様がつけてあります

 

大分県中津市法垣遺跡
中津市歴史博物館
2024年5月11日撮影

沈線が全然太くない。

 

大平式
宮崎県串間市大平遺跡
宮崎県総合博物館
2022年5月5日撮影

 

春日式
宮崎県都城市小迫遺跡
宮崎県埋蔵文化財センター
2022年5月5日撮影

キャプション情報:
春日式といわれる土器で、口のあたりに特徴的な形を表した突帯が貼り付けられています

 

船元式
福岡市早良区東入部遺跡
福岡市博物館
2024年10月22日撮影

船元式土器は、近畿や中国地方が本貫地であるが、九州北部にまで勢力を伸ばしていたことが分かる。

 

 

後期

 後期初頭は、東北地方から西日本にかけて、磨消縄文が大ヒットした。九州では、北部はその流行の波に乗ったが、南部は貝殻文で我が道を行った。

 

中津式

 中津式は、後期初頭における西日本の土器型式で、磨消縄文が施されている。東に進出して関東地方の称名寺式の成立を促したが、北部九州にも進出している。

中津式
福岡市南区野多目遺跡
福岡市博物館
2024年10月22日撮影

 

中津式
大分県中津市枌(へぎ)洞窟
中津市歴史博物館
2024年5月11日撮影

 

中津式
阿蘇市糀原遺跡
熊本博物館
2022年5月3日撮影

 

 

福岡県北九州市小倉北区貫川遺跡
北九州市立埋蔵文化財センター
2024年5月15日撮影

キャプションに型式は書いていないが、中津式か?

 

 

 

鐘崎(かねがさき)式

 後期前半。磨消縄文系土器。

鐘崎式
熊本市渡鹿貝塚
熊本博物館
2022年5月3日撮影

 

鐘崎式
熊本県宇土市曽畑貝塚
熊本博物館
2022年5月3日撮影

 

鐘崎式
長崎県佐世保市焼山遺跡
佐世保市うつわ歴史館
2022年5月1日撮影

 

 

北部九州のその他の土器型式

西平式
福岡県うきは市吉井町若宮
吉井歴史民俗資料館
2023年10月20日撮影

 

福岡県北九州市小倉南区下吉田遺跡
北九州市立自然史・歴史博物館
2024年5月14日撮影

 

三万田式
長崎県島原市小原下遺跡
北九州市立自然史・歴史博物館
2024年5月14日撮影

 

三万田式
福岡県うきは市吉井町法華原

吉井歴史民俗資料館
2023年10月20日撮影

 

三万田(みまんだ)式
熊本市太郎迫遺跡
熊本博物館
2022年5月3日撮影

 

太郎迫式
福岡市早良区四箇遺跡
福岡市博物館
2024年10月22日撮影

 

 

福岡県北九州市小倉北区貫川遺跡
北九州市立埋蔵文化財センター
2024年5月15日撮影

 

福岡県豊前市中村石丸遺跡
北九州市立自然史・歴史博物館
2024年5月14日撮影

 

 

 

市来(いちき)式土器

 南九州における後期前半の土器型式。器面に貝殻条痕文、口縁部の文様帯には貝殻腹縁文を施している。岩崎下層、岩崎上層、指宿式を経て市来式に至る。

市来式土器
鹿児島県指宿市大渡遺跡
指宿市考古博物館 時遊館Coccoはしむれ
2022年5月4日撮影

 

 

その他の土器型式

鳥井原式
熊本県菊池市町畑遺跡
熊本博物館
2022年5月3日撮影

 

鳥井原式
熊本市上南部遺跡C地点
熊本博物館
2022年5月3日撮影

 

北九根山式土器
熊本県宇土市曽畑貝塚
宇土市郷土資料室
2022年5月2日撮影

 

御領式土器
出土地不詳
熊本県立装飾古墳館
2024年3月15日撮影

 

鹿児島県加治木町干迫(ほしざこ)遺跡
上野原縄文の森展示館
2022年5月4日撮影

 

鹿児島県加治木町干迫(ほしざこ)遺跡
上野原縄文の森展示館
2022年5月4日撮影

 

鹿児島県加治木町干迫(ほしざこ)遺跡
上野原縄文の森展示館
2022年5月4日撮影

 

鹿児島県加治木町干迫(ほしざこ)遺跡
上野原縄文の森展示館
2022年5月4日撮影

 

 

晩期

福岡県北九州市小倉南区春日台遺跡
北九州市立自然史・歴史博物館
2024年5月14日撮影

 

福岡県北九州市小倉南区春日台遺跡
北九州市立自然史・歴史博物館
2024年5月14日撮影

 

山の寺式土器
長崎市宮の本遺跡
うつわ歴史館
2022年5月1日撮影

 

黒川式
福岡市南区柏原遺跡
福岡市博物館
2024年10月22日撮影

 

黒川式
福岡県北九州市小倉南区春日台遺跡
北九州市立自然史・歴史博物館
2024年5月14日撮影

 

福岡県北九州市小倉北区貫川遺跡
北九州市立埋蔵文化財センター
2024年5月15日撮影

 

福岡県北九州市小倉北区貫川遺跡
北九州市立埋蔵文化財センター
2024年5月15日撮影

 

福岡県北九州市小倉北区貫川遺跡
北九州市立埋蔵文化財センター
2024年5月15日撮影

 

福岡県北九州市小倉南区カキ遺跡
北九州市立埋蔵文化財センター
2024年5月15日撮影

 

福岡県北九州市小倉南区貫・井出ヶ本遺跡
北九州市立埋蔵文化財センター
2024年5月15日撮影

 

夜臼(ゆうす)Ⅰ式
福岡市博多区板付遺跡
板付遺跡弥生館
2018年3月11日撮影

夜臼式土器が作られたころにはもう灌漑水田が作られていた。

 

夜臼式
佐世保市四反田遺跡小甕棺墓
うつわ歴史館
2022年5月1日撮影

 

夜臼式
福岡市西区石丸古川遺跡
新宮町立歴史資料館
2024年10月18日撮影

 

夜臼式
福岡市西区飯氏ゾウザ遺跡
新宮町立歴史資料館
2024年10月18日撮影

 

夜臼Ⅱa式
福岡市博多区板付遺跡
板付遺跡弥生館
2018年3月11日撮影

 

 

参考資料

・『縄文土器の研究 普及版』 小林達雄/著
・『縄文土器ガイドブック』 井口直司/著
・『都城市史 通史編 自然・原始・古代』 都城市史編さん委員会/編

 


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