最終更新日:2025年1月15日
【注意事項】
・写真はすべて稲用が撮影したものを使用しています
・稲用が訪れたことのない古墳は「未探訪」を表示します
・隠滅してしまった古墳もランキングに含めます
・アイコンの形状は古墳の形状を示し、赤は前期、青は中期、黄は後期、緑は終末期、黒は不明を示し、半透明は湮滅していることを示します
・墳丘長は、原則的には説明板に記載された値ですが、説明板が設置されていなかったり、説明板に記されている数値があきらかに古い情報であることが分かる場合は、各自治体のHPや市販の書籍、あるいは、奈良女子大謹製の「全国古墳データベース」を参照しています
・古墳の大きさや築造時期は研究の進展によって変わりますので、本ページの内容が絶対合っているとは思わないでください
・稲用が知らないことは沢山あるので、知ってしまったタイミングでランキングが変動することがあります
・掲載内容について何か思うところがありましたらコメント欄などでご教示ください
▲ 120m以上の古墳はこちら
165位 119m
166位タイ 118m
168位 117.8m
169位 117m
117~124m(*5)
石名塚古墳
いしなづかこふん
奈良県天理市柳本町

117m
神明野古墳(湮滅)
奈良県奈良市

171位 116.5m
172位 116m
173位タイ 115m
115m(DB)
八幡西車塚古墳
京都府八幡市八幡荘
京都府8位
説明板未設置

115m
白髪山古墳
しらがやまこふん
大阪府羽曳野市西浦6丁目
清寧天皇陵
説明板未設置

115m(DB)
岩鼻二子山古墳(湮滅)
いわはなふたごやまこふん
群馬県高崎市綿貫町

115m(*)
妙見山古墳(湮滅)
京都府向日市寺戸町
(*)『畿内乙訓古墳群を読み解く』

182位タイ 114m
114m(*5)
西山塚古墳
にしやまづかこふん
奈良県天理市萱生町
114m
黒姫山古墳
大阪府堺市美原区黒山
探訪懸案古墳(現地講座候補古墳)

114m(DB)
川南39号墳
宮崎県児湯郡川南町大字川南字西ノ別府
宮崎県6位

189位 113m
113m(DB)
下北方13号墳(湮滅)
宮崎県宮崎市下北方町
宮崎県7位

190位 112.6m
112.6m(DB)
九合村60号墳(湮滅)
群馬県太田市東矢島

191位タイ
112m(DB)
宇治二子塚古墳
京都府宇治市五ヶ庄大林
京都府10位
探訪懸案古墳

112(*)
玉山1号墳
福島県いわき市四倉町玉山
福島県3位
東北4位
(*)『いわきの古墳時代Ⅰ』
探訪懸案古墳

195位タイ 111.5m
197位タイ 111m
199位 110m
110m
二ツ塚古墳
大阪府羽曳野市
説明板未設置

110m(*)
後山古墳(玉手山7号墳)
うしろやまこふん
玉手山古墳群
大阪府柏原市旭ヶ丘
(*)従来は150mと言われていたが、『玉手山7号墳の発掘調査』(大阪市立大学日本史研究室・柏原市教育委員会/編)によると、発掘調査の結果110mとしている。
110m(DB)
平尾城山古墳
ひらおじょうやまこふん
京都府木津川市山城町
説明板未設置

(*2) 110m
大鳥塚古墳
おおとりづかこふん
大阪府藤井寺市古室2丁目

110m(*5)
馬口山古墳
ばぐちやまこふん
奈良県天理市兵庫町
110
三陵墓東古墳
さんりょうぼひがしこふん
奈良県奈良市

110(*)
柚木山神古墳
谷津山1号墳
静岡県静岡市
(*)『磐田の古墳』
静岡県1位タイ

110(*5)
ウワナリ塚古墳
奈良県天理市石上町

110~130(DB)
高柳銚子塚古墳
千葉県木更津市
後円部が一部残存

110
三崎殿山古墳
鳥取県南部町
鳥取県1位タイ

110m
稲荷山古墳
熊本県玉名市
熊本県4位タイ
前方部湮滅

110m
天神山古墳
熊本県宇土市
熊本県4位タイ

110+(DB)
木取山古墳(湮滅)
奈良県奈良市

110(DB)
割地山古墳(湮滅)
群馬県太田市

▼ 110m未満の古墳はこちら
【註】 *1 世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産には、以下の49基の古墳が含まれます。 百舌鳥古墳群から以下の23基 仁徳天皇陵古墳(1位・大山古墳)、履中天皇陵古墳(3位・上石津ミサンザイ古墳)、ニサンザイ古墳(7位・土師ニサンザイ古墳)、反正天皇陵古墳(田出井山古墳)、御廟山古墳、いたすけ古墳、茶山古墳、大安寺山古墳、永山古墳、源右衛門山古墳、塚廻古墳、収塚古墳、孫太夫山古墳、竜佐山古墳、銅亀山古墳、菰山塚古墳、丸保山古墳、長塚古墳、旗塚古墳、銭塚古墳、寺山南山古墳、七観音古墳、善右ヱ門山古墳 古市古墳群から以下の26基 津堂城山古墳、仲哀天皇陵古墳、鉢塚古墳、允恭天皇陵古墳、仲姫命陵古墳、鍋塚古墳、助太山古墳、中山塚古墳、八島塚古墳、古室山古墳、大鳥塚古墳、応神天皇陵古墳(2位・誉田御廟山古墳)、誉田丸山古墳、二ツ塚古墳、東馬塚古墳、栗塚古墳、東山古墳、はざみ山古墳、墓山古墳、野中古墳、向墓山古墳、西馬塚古墳、浄元寺山古墳、青山古墳、峯ヶ塚古墳、白鳥陵古墳 *2 国指定史跡「古市古墳群」には、以下の古墳が含まれます。 応神天皇陵古墳外濠外堤(2位・誉田御廟山古墳)、仲津山古墳(9位)、墓山古墳、城山古墳(津堂城山古墳)、古室山古墳、大鳥塚古墳、峯ヶ塚古墳、赤面山古墳、助太山古墳、鍋塚古墳、野中古墳、鉢塚古墳、はざみ山古墳、青山古墳、蕃所山古墳、稲荷塚古墳、東山古墳、割塚古墳、唐櫃山古墳、松川塚古墳、浄元寺山古墳、白鳥陵古墳周堤、仲姫命陵古墳周堤 *3 国指定史跡「百舌鳥古墳群」には、以下の古墳が含まれます。 ニサンザイ古墳周濠(7位・土師ニサンザイ古墳)、御廟山古墳内濠、乳岡古墳、いたすけ古墳、長塚古墳、収塚古墳、塚廻古墳、文珠塚古墳、丸保山古墳、御廟表塚古墳、ドンチャ山古墳、正楽寺山古墳、鏡塚古墳、善右ヱ門山古墳、銭塚古墳、グワショウ坊古墳、旗塚古墳、寺山南山古墳、七観音古墳 *4 『史跡埼玉古墳群総括報告書Ⅰ』(埼玉県教育委員会/編・2018) *5 『天理の古墳 100』(天理市教育委員会/編・2015) *6 『生目古墳群とみやざきの古墳群』(宮崎市教育委員会/編・2019) *7 『シリーズ「遺跡を学ぶ」093 ヤマト政権の一大勢力 佐紀古墳群』(今尾文昭/著・2014) 【全国にある古墳の数】 平成28年度の文化庁の資料によると、文化庁が把握している全国の古墳の数(周知の埋蔵文化財包蔵地数)は、墳丘を持ついわゆる普通の「古墳」である高塚古墳と墳丘を持たない横穴墓を合わせて、現存している物は、137,362基で、消滅した物は、18,218基とされ、合計159,636基となっています(現存と消滅を合わせると合計が合わないので、この資料も完ぺきではありません)。 ⇒文化庁「埋蔵文化財関係統計資料 平成28年度」 ただし、研究者や古墳マニアの間では実際にはもっとたくさんの古墳があると囁かれており、その数は30万基とも言われています。 【陵墓とは】 陵墓とは、皇室典範第27条「陵墓」によると、天皇・皇后・太皇太后・皇太后を葬る所を「陵(みささぎ)」と呼び、その他の皇族を葬る所を「墓(はか)」と呼び、それらを合わせて「陵墓」と呼びます。 宮内庁のHPによると、陵墓は1都2府30県に存在し、陵が188、墓が555、分骨所・火葬塚・灰塚など陵に準ずるものが42、髪歯爪塔などが68、陵墓参考地が46があり、総計は899ですが、箇所数としては同域のものもあるため、460箇所となります。 私たちが一般的に「天皇陵」と呼んでいる陵の一覧に関しては下記にあります。 ⇒宮内庁HP内の「天皇陵」のページ |