2011年に開始し、2022年以降は開店休業中の私のgooブログですが、gooブログ自体が2025年11月18日にサーヴィスを終了することになりました。
当初は、何千本も書いた記事はそのまま消えていってもよいと思ったのですが、自分で書いておきながら個人的に興味深い記事は、ひとまずこちらにコピペしておくことにしました。
基本的には当時書いた文章の修正はしないので、知識・経験不足からくる奇妙な点もあると思いますが、ご了承ください。
※画像は2025年11月19日以降は表示されませんが、もし時間があれば表示できるように再アップします。
※本記事は、2018年10月15日に投稿した記事です。
2018年10月1日(月)の探訪レポート
⇒【gooブログから】こうもり塚古墳|岡山県総社市 ~一瞬で見学~ 【備前・備中古代史探訪 ⑮】
備中国分尼寺跡を見てその近くにあるこうもり塚を見学しました。
国分尼寺があるということは、この近くには僧寺があるはずです。
さきほどから遠くに塔が見えていますが、あれがそうでしょう。
備中の国分寺は珍しく現在の国分寺が法灯を伝えているようで、両者は同じ場所にあるのです。
ということで、まずはいったん車へ戻りましょう。
こうもり塚古墳の遠景。



かなり離れて、またまた遠景。

そろそろ太陽が沈んでしまう方向に塔が見えます。

では、車に乗って向かいます。
・・・一瞬で到着。
説明板発見。

現在の国分寺とこんな感じで重なっているんですね。

セオリー通り、南門跡から行きますよ。


お、門跡の礎石が残ってる!

いいねえ。
南門には築地塀が接続されていました。


築地塀の内側には珍しく井戸跡があります。


塔を撮影しようとすると、ちょうど逆光になってしまいます。

今度は中門跡。

ここにも礎石が。

説明板がいうところの唯一残った礎石ですね。
門跡に礎石があるって嬉しい。

どうやら遺構はこれくらいのようです。
あとは現代の国分寺の境内が展開しているようですね。









造山古墳を見た次は作山古墳へ行こうと思っていましたが、備中国分尼寺跡とこうもり塚古墳、そして備中国分寺跡を探訪してしまいました。
いよいよ時間が少なくなってきましたが、何とか間に合うと思います。
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