【gooブログから】【宗像古代史探訪その7】安倍宗任の墓および織幡宮【奥州から遠く離れた地での対面】

 2011年に開始し、2022年以降は開店休業中の私のgooブログですが、gooブログ自体が2025年11月18日にサーヴィスを終了することになりました。

 当初は、何千本も書いた記事はそのまま消えていってもよいと思ったのですが、自分で書いておきながら個人的に興味深い記事は、ひとまずこちらにコピペしておくことにしました。

 基本的には当時書いた文章の修正はしないので、知識・経験不足からくる奇妙な点もあると思いますが、ご了承ください。

 ※画像は2025年11月19日以降は表示されませんが、もし時間があれば表示できるように再アップします。

 ※本記事は、2017年9月19日に投稿した記事です。


2017年8月20日(日)の探訪レポート

 ⇒ 【gooブログから】【宗像古代史探訪その6】沖津宮遥拝所から沖ノ島を望見する【宗像大社沖津宮遥拝所】

 沖津宮の遙拝所からは残念ながら沖ノ島を望見することはできませんでした。

 しかしこればっかりは仕方がないですね。

 帰りのフェリーの時間を多少に気にしつつ、波止場へ戻ることにします。

 でもひとまずジュースが飲みたい。

 遙拝所の近くには一機だけ自販機があるので、そこでジュースを買い、飲みながら波止場を目指します。

 

 峠の頂上あたりには多分水関係の施設でしょうか。

 

 しかしこのアート作品に注目する人はどれだけいるでしょうか。

 

 さて、実は大島に来るにあたって、宗像大社関連のスポット以外にもぜひとも探訪してみたい場所があるのです。

 それは安倍宗任のお墓です。

 テクテクと歩いていると、右手の住居が立ち並ぶ裏の崖の上から誰かに見られたような感じがしました。

 ん?と思い見上げると・・・

 

 おや、あれは安倍宗任の宝篋印塔じゃないか?

 

 やっぱりそうだ!

 住宅地の間から崖の上に登る道を見つけ登っていくとお寺があります。

 

 曹洞宗の安昌院です。

 

 事前に知っていた情報では、宗任の墓は安昌院の墓地にあるということでした。

 おー、宗任さまー、こちらにおいででしたかー!

 

 

 海のない奥州の内陸部で生まれ育ったのに戒名は「安昌院殿海音高潮大居士」です。

 こちらに移ってきてからはすっかり「海の男」になったのでしょうね。

 美しい戒名です。

 墓域の後ろには五輪塔が並んでいますが由来は分かりません。

 

 

 石をよく見てみますが、摩耗してますね。

 

 この高さからだと水面はちょっと見づらいですが、宗任はいつもこんな感じで海の方向を見てるんですね。

 

 安倍氏は上の説明板に書かれている通り、11世紀半ばに滅亡した奥州奥六郡(岩手県南部)の豪族です。

 前九年合戦(1052~63)で源氏に敗れ、兄の貞任は処刑され、宗任は最初伊予に流され、ついで筑紫に流されました。

 宗任は故郷の岩手県とはまったく気候も風土も違うここ福岡県で天寿を全うしたようですが、どのような後半生だったのでしょう。

 私は宗任や安倍一族を含め、東北の歴史をずーっと追いかけてきたのですが、図らずもクラツーにお仕事をいただいたことにより、宗任に対面することができました。

 対面。

 生きていようが死んでいようが構いません。

 私は宗任に会うことができて、クラツーにはとても感謝です。

 なお、宗任の血筋は中世武士の松浦党に連なっているといわれ、今の総理大臣も子孫と称していますね。

 さて、フェリーは16時半出航の予定ですが、宗任のそばをなかなか離れることができず、もう間に合いそうもありません。

 名残惜しさを残しつつ、宗任の墓所を出ます。

 坂の上から湊を望むと、ちょうどフェリーが出航していくところでした。

 しょうがない、次の船まで時間をつぶそう。

 ところで、今日は昼飯らしい昼飯を食べていません。

 とりあえず携行した菓子パンは食べましたが、お腹がペコペコです。

 湊では漁師料理の店を一件見つけましたが、お金を節約したい。

 そう思って歩いていると、何やら移動販売の店がありますよ。

 

 漁師サンドというらしいです。

 タルタルソースとサルサソースがありますが、サルサソースの方を一ついただきましょう!

 

 おー、美味そうだ。

 400円です。

 波止場の売店で缶ビールを購入。

 

 漁師サンド、美味い!

 東京ではまず食べられない味です。

 フェリーはまだまだ来ないので、どこかで仕事ができないか探すと、波止場の建物の2階の展望デッキが空いていました。

 よし、ここをお借りしよう。

 

 海を見ながら心地よい風に吹かれ、暑くもなく寒くもなく、久しぶりにリラックスできます。

 

 この時間は最高に贅沢ですぞ。

 さて、時間だ。

 フェリーに乗って帰るかな。

 

 

 

 

 神湊が近づいてきました。

 

 もうだいぶ陽が傾いていますが、織幡宮に間に合うでしょう。

 せっかく来ているのだから時間は最大限に有効活用ですね。

 安全運転で織幡宮に到着しました。

 

 おや、猫ちん!

 

 

 

 残念、逃げられちゃいました。

 というか、猫ちんを追っかけている時間はないよ!

 

 

 

 

 

 石段を登り拝殿の前に来ました。

 

 

 本殿。

 

 境内神社。

 

 時刻も時刻なので、参拝者は私のほかに誰もいません。

 

 隣には、恵比須神社があります。

 

 後ろの山が神体山に見えますね。

 

 海のサンセットを撮るぜ!

 

 

 

 お、バス停だ!

 

 これは期待できる、と思い見てみると。

 

 やったー、地獄表だ。

 さて、これで今日の予定はすべて消化しました。

 博多のホテルへ戻りましょう。

 それにしてもお腹が空いた・・・

 今日はホテルで朝ご飯をたくさん食べたのでまだ良かったですが、菓子パン2個とさきほどの漁師バーガーしか食べていないので、燃費の悪い私はそろそろ動けなくなりそうです。

 博多へ戻るにはしばらく下道を走るので、何でもいいから食べ物屋さんが見つかれば寄ろうと思います。

 ところが、東京と違ってなかなか食べ物屋さんが現れない。

 お、ラーメン屋発見!

 

 博多なのに味噌ラーメンか。

 でも車がいっぱい止まっているから多分美味しいお店でしょう。

 味噌以外にもありますが、ここはやはり一番の売りであろう辛味噌ラーメンを食べてみます。

 

 おー、彩りがいいねえ。

 ・・・美味い。

 味噌ラーメンは太麺が多いですが、これは豚骨ラーメンと同様な細麺です。

 でも硬めに茹でてあってシコシコで美味しい。

 スープは熊本産の赤味噌を使っているそうで甘めで美味い。

 車の運転があるのでビールは飲めませんが、とても満足です。

 そしてホテルに戻って大浴場の温泉に速攻入り、これを飲んで今日の締めくくりとします。

 

 いやー、今日も充実した一日だった・・・

 明日も楽しみだ。

 ⇒ 【gooブログから】【宗像古代史探訪その8】在自剣塚古墳|福岡県福津市 ~津屋崎古墳群最大級の前方後円墳~

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