見野長塚古墳|兵庫県姫路市 ~田んぼの中にポツンと1基の双室の小型前方後円墳~
焼山古墳群
2号線バイパスを東へ向かい、加古川を渡りました。
ヤマトタケルの母であるハリマノイナビノオオイラツメの実家近くを走行。
彼女の墓がある日岡古墳群の丘の西側を通り抜け、加古川左岸の土手上の道を走ります。
車窓から見える加古川が奇麗!
たまらずJR加古川線が川を渡る地点から少し行ったところで車から降り、川の写真を撮りました。


何の本で読んだのかは忘れましたが、古代の人が都を出て西に旅したとき、加古川を渡るといよいよ都とも本格的にお別れで地方に来てしまったと考えたそうです。
再び車を発進させ、見野長塚古墳から35分ほどで焼山古墳群に到着しました。
あ、でもなんかフェンスに囲まれている。
中に入れない系?
交通の妨げにならない場所に車を止めて説明板の前に行ってみます。

焼山古墳群は、元々は200基以上の古墳があったそうですが、戦後に破壊が進み、保存されたのは15基で、そのうち4基が兵庫県の史跡に指定されています。
その4基のうち、24号墳と25号墳の2基は帆立貝式古墳で、今私はその前に来ています。
扉を見ると施錠されていない。

ご自由にご覧くださいということでしょう。
ありがたい。
でも、敷地内はかなり藪化しています。

墳丘に近づくと地面が1段下がっており、周溝跡かと思いますが、地表はぐちゃぐちゃしています。
台風一過ということもあると思います。
でも、防水のトレッキングシューズを履いているから平気。
25号墳は、ちゃんと帆立貝してます。

帆立貝なので5世紀の築造かと思ったら、説明板には6世紀とあります。
墳丘に登って前方部を見ます。

隣にある24号墳もこれまたちいちゃな帆立貝で可愛い。

なかなか良い古墳群です。
県史跡の古墳は他に22号墳と23号墳という2基の円墳があるので、それも見に行きましょう。
少し距離があるので車で向かいます。
22号墳と23号墳はちょっと通り沿いからは分かりづらく、一段上がった一本南側の細い道から確認できました。

焼山古墳群から出土した遺物は、このあと訪れた小野市立好古館に装飾品が展示されていました。

具体的に何号墳から出土したものかは書いてありません。
小野市立好古館がオープンする9時半までまだ少し時間があるので、先に王塚古墳を見に行こうと思います。
(つづく?)
