青ノ山山頂古墳群|香川県丸亀市【AICT開催レポート】第193次現地講座「四国最大の前方後円墳・富田茶臼山古墳と前期積石塚ワールド」その4

 

田尾茶臼山古墳|香川県坂出市・宇多津町【AICT開催レポート】第193次現地講座「四国最大の前方後円墳・富田茶臼山古墳と前期積石塚ワールド」その3

 

13m
青ノ山8号墳

 田尾茶臼山古墳を見学した後、青ノ山に登ります。

 標高224.5mの青ノ山の山頂に古墳があり、山頂近くまで車で行けるようです。

 三菱eKクロスが小さなエンジンを唸らせて一生懸命坂を登り、私たちを駐車場まで運んでくれました。

 おー、素晴らしい眺望。

 

 ここからは歩いて登るんですね。

 2分ほど登ると視界が開け、何か意味ありげな植栽がありました。

 

 石室だー!

 

 右片袖式の横穴式石室の天井石なし版です。

 

 横には石碑があります。 

 

 6世紀後半に築造された径13mの円墳です。

 右片袖の玄室かと思ったら、「L字型の石室」と言っていますね。

 そういう解釈のようです。

 

9m
青ノ山1号墳

 さらに奥へ進むと、古墳らしき物体が見えます。

 ただ、完全に草に覆われており、その間から巨石が顔をのぞかせているだけで、あんまり意味が分かりません。

 

 えー、これが1号墳!?



 実は青ノ山にはこの1号墳を目指して来たのですが、事前にWebで見た写真と随分違う・・・。

 

 全長6mの両袖形の横穴式石室が南側に開口しているとのことだったのですが・・・。

 もう少し奥まで歩いてみます。

 山頂を示す標柱がありました。



 東屋があります。

 

 人力冷房装置完備。

 

 眺望はあまり効いていません。



 なんだか釈然としませんが、現実を受け入れて駐車場へ戻ります。

 


青ノ山1号窯跡および青ノ山7号墳(移築復元)

 次なる目的地・吉岡神社古墳を目指して車を走らせていると、左手に古墳のようなものがありました。

 降りて確認しに行きます。

 

 石碑があるので読んでみましょう。

 

 向かって右手の大きな石の並びは、6世紀末頃に築造された円墳の青ノ山7号墳の石室を移築したもののようですが、縮小復元とあって、当時の状態とは違うようです。

 ただ、それでも石一つが結構大きいですし、石室自体も大きく見えます。

 

 左手は、青ノ山1号窯跡といって、6世紀後半から7世紀初頭にかけて須恵器を焼いた登り窯で、県指定史跡です。



 今見ると不自然な場所に登り窯があるように見えますが、周囲を見るとかなり地形が改変されていることが分かります。

 ここでも風景を撮影。



 それでは、改めて吉岡神社古墳へ向かいます。 

吉岡神社古墳|香川県丸亀市【AICT開催レポート】第193次現地講座「四国最大の前方後円墳・富田茶臼山古墳と前期積石塚ワールド」その5

 

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