2011年に開始し、2022年以降は開店休業中の私のgooブログですが、gooブログ自体が2025年11月18日にサーヴィスを終了することになりました。
当初は、何千本も書いた記事はそのまま消えていってもよいと思ったのですが、自分で書いておきながら個人的に興味深い記事は、ひとまずこちらにコピペしておくことにしました。
基本的には当時書いた文章の修正はしないので、知識・経験不足からくる奇妙な点もあると思いますが、ご了承ください。
※画像は2025年11月19日以降は表示されませんが、もし時間があれば表示できるように再アップします。
※本記事は、2019年10月10日に投稿した記事です。
2019年5月7日(火)の探訪レポート
⇒ 【gooブログから】大網本廟跡・関和久官衙遺跡・借宿廃寺跡(白河郡衙遺跡群)|福島県泉崎村・白河市 【福島・思い付き古代史探訪 2日目 その7】
先日、古墳界の重鎮である広瀬和雄先生の講演を聴いたときに、先生が「野地久保古墳にまた行きたいなあ」と仰っており、最近特に興味がある終末期古墳でしかも上円下方墳ですから、私もぜひ見たいと思ってやってきました。
正確な場所は分からないのですが、適当に走ってきたら標識を発見。

山の上に道は続いていますね。
ここからは歩いていくか。

あった!

あった・・・
え、あった?
・・・墳丘らしきものはありませんよ。
説明板は立派です。

本当だ。
図面では上円下方墳だ。

しかしなんだかよく分からないなあ。
近辺を歩いてみます。
これは古墳の物だな。

角度を変えて眺めても古墳という感じはしません。

裏手に回ってみましょう。
うーん・・・
裏から見てもただの林ですね。
墳丘は何処へ?
調査時、すでに墳丘の東半分と上円部は破壊されていたそうなので無理もないことかもしれません。
お茶を濁して上円下方墳コレクション!
まずは、東京都府中市の武蔵府中熊野神社古墳。

きれいに復元されていますね。
実物大で復元された横穴式石室も見学できるので、都内近郊の方はぜひ行ってみてください。
つぎに、東京都三鷹市の天文台構内古墳。

宇宙関連が好きな方、ついでに見てきてくださいね。
つづいて、埼玉県川越市の山王塚古墳。

日本最大、一辺が63mの上円下方墳で、これから川越市がもっと力を入れて調査してくれることを信じています。
そして、確実ではないのですが、蘇我馬子の石舞台も元々は上円下方墳だったといわれています。

広瀬先生曰く「全国で唯一、石室の見学にお金を払う古墳」。
今年の春に値上げして300円ですよ!
でも文化財保護の観点からは、私たちも多少のカンパはする方がいいのではないかと思います。
さて話を戻して、広瀬先生が喜んだ古墳を私も見ることができたので、留飲を下げて谷地久保古墳を探しに行きましょうか。
⇒ 【gooブログから】谷地久保古墳|福島県白河市 ~王家の谷の奥部に佇む古墳~ 【福島・思い付き古代史探訪 2日目 その9】
