2011年に開始し、2022年以降は開店休業中の私のgooブログですが、gooブログ自体が2025年11月18日にサーヴィスを終了することになりました。
当初は、何千本も書いた記事はそのまま消えていってもよいと思ったのですが、自分で書いておきながら個人的に興味深い記事は、ひとまずこちらにコピペしておくことにしました。
基本的には当時書いた文章の修正はしないので、知識・経験不足からくる奇妙な点もあると思いますが、ご了承ください。
※画像は2025年11月19日以降は表示されませんが、もし時間があれば表示できるように再アップします。
※本記事は、2017年10月29日に投稿した記事です。
2017年10月29日(日)の探訪レポート
今日の午後は、八王子労政会館で「NPO法人滝山城跡群・自然と歴史を守る会」主催の歴史講演会が行われ、最近下草刈りにも全然行けていないことのせめてもの罪滅ぼしのため、準備を手伝うべく午前中から出張ってきました。
準備なう。

お昼は労政会館1階の「レストランピガール」でジャンボメンチカツを食べました。

大きなメンチには目玉焼きが乗っていて、カレーもついていて、メンチの下には結構多めにパスタが潜んでいます。
そしてサラダも多め。
懐かしい感じの洋食で美味しいです。
これで710円、いいですねえ。
でも八王子の労政会館はあと2年くらいで無くなってしまうそうです。
食事を終えて玄関でお客さんの誘導をしていると、食堂の片隅で中田先生と峰岸さん、それに小和田哲男先生が話をしているのを見つけてしまい、厚かましく交りました。
峰岸さんは歴史全般(とくに中世)の師匠ですし、中田先生は城の師匠なので、このお二人と同時に話ができる機会自体、とてもありがたいのですが、それに加えて、自分が城を始めた20年近く前から著書を読み、たまにテレヴィでもお顔を拝見している小和田先生ともお話しでき、5分間くらいでしたがとても嬉しかったです。
また、会場には滝山の会の皆さんはもちろんのこと、東国を歩く会や以前からの歴史仲間、それに私のクラツーの講座に来てくださるお客さんなど、多くの方々と会えてこれもまた嬉しかったです。
ところで峰岸さんの最新刊が出ました!
| 享徳の乱 中世東国の「三十年戦争」 (講談社選書メチエ) | |
| 峰岸 純夫 | |
| 講談社 |
今では普通に使われている「享徳の乱」を名付けたのは峰岸さんです。
85歳で本を書き上げるのは大変なことだと思います。
ご本人は「単独の本はもうこれで最後だ」と仰っていましたが、周りのファンは次回作を期待してしまうものです。
さて、講演が始まると最初は石森市長の挨拶。
そして歴史講演のトップバッターは小和田先生です。

先鋒が小和田先生ってなんか凄いですね。
小和田先生からは後北条氏と戦国時代末期の情勢について、概略的な話をお聞きすることができましたが、城に興味を持った最初の段階で、実地に歩いてとても勉強になったのが滝山城跡だという話が興味深かったです。
もちろん、大河ドラマの裏話も。
続いて我らが中田先生。

暗くて姿が見えない・・・
もちろん滝山城の話です。
そして、トリは峰岸さん。

いつもながらジョークを交えた話はとても楽しかったですが、内容は氏照が大石氏に養子に入って最初に居した城は、定説になった感がある浄福寺城ではないのではないか、という非常に興味深い話です。
由井「領」と由井「郷」を混同してはならないという話はとても示唆に富み、このテーマは私も以前から気になっているので、またいろいろと考察を楽しめそうです。
以上で、3名の先生方のお話は終わったのですが、最後の質疑応答では、会場にお客さんとしてお見えになっていた加藤哲さん(新八王子市史の中世史編を執筆)が名指しされ、3名の先生方と質疑応答を繰り広げました。

こうやって有名な方がお客さんで来ていて名指しされるのはたまに見ますね。
司会にとってはとても助かると思います。
というわけで、本日は高橋さんが中田先生の絵図を引用しつつ作成した豪華パンフレットが配られました。

高橋さん渾身の力作です。
これは無料でお配りするものなのですが、これくらいのクオリティだと、普通は資料館などで有料で販売されますね。
とりあえず5000部刷ったそうなので、皆さんもどこかで入手して読んでみてくださいね。
もし、私と会う予定のある方で欲しい方がいらっしゃいましたら、あらかじめ言ってくだされば用意してお持ちします。
なお、滝山城や八王子市内の城郭についての出版物に関しては中田先生が書いたこちらもお勧めです。
| 戦国の城は民衆の危機を救った―関東王国の平和を求めた八王子城主北条氏照 | |
| 中田 正光 | |
| 滝山城跡群自然と歴史を守る会 |
