最終更新日:2026年1月22日
このページは現地講座の募集ページではなく、今後の予定(あるいは思いつき)についてまとめたページです。
お陰様でAICTでは2026年1月までに209回の現地講座を開催できました。今後、どのような現地講座を考えているのか、現在の考えを述べます。あくまでも予定ですので、発表に至らず没になるものもあるかもしれません(募集ページを作成したものはこのページから削除します)。
従来から訪れている古墳や縄文遺跡などは今後も訪れますが、離島、洞窟・岩陰遺跡、横穴墓、末期古墳(エミシの古墳)、記紀神話関連神社、古代祭祀跡、古代官道跡、埋没林、岩石露頭、山間僻地の旧石器時代や縄文時代の遺跡などもなるべく訪れたいと考えており、フェリーを活用した海をまたいだコースを今までよりも多く作りたいと考えています。
1.北海道
稚内周辺と利尻・礼文島
利尻・礼文の両島をめぐるとなると、できれば3泊4日は欲しい。コンディションが良ければ稚内からは樺太が見られる。稚内では樺太の歴史についても学ぶ。

道北
稚内地方を除いた道北の遺跡。旭川以北。大正時代に起きた日本最悪の熊害事件である三毛別も見学できる(必見!)。あるいは、稚内は利尻・礼文ではなくこちらと繋げても良いかも。

奥尻島
オホーツク人が最大勢力を誇ったころは奥尻島にも進出。その話は日本書紀にも登場する。歴史好きなら訪れるべき島だ。ただし、せっかく行くのなら奥尻島だけではなく、道南西部の遺跡と繋げたい。道南西部は中世の館跡や戊辰戦争関連の由緒の地も豊富。

白滝の黒曜石産地ふたたび
第152次現地講座を再催行。白滝は道内のどこからも遠いが、道東と繋げるのが一番良い。

その他北海道
道内各地にはぜひとも案内したい遺跡が沢山あるが、それらは地点的に分散しており、たくさん案内しようとすると移動距離が長くなることがネックだ。比較的狭い範囲で集中して巡りたい場合は、千歳空港から札幌市周辺か、あるいは函館周辺がよい。

2.東北地方
下北半島と道南(函館)
恐山に行きたいが、下北半島だけの現地講座は難しい。大間と函館をフェリーで移動するのは面白そうだが(所要90分)、函館周辺を見学した後、函館で解散にするとレンタカーは乗り捨てになるため、ものすごく費用が掛かり、参加費にも影響が出る。
どうせ高い乗り捨て代金を払うのであれば、函館~青森航路(昔の青函連絡船・所要3時間40分)で青森に戻ってきて解散にするか、ついでに青森の遺跡を見てから解散する方が面白いかもしれない。その場合は、レンタカーは乗り捨てにならずいつもの料金で済む。
あるいは、青森県東部には、まだ案内できていない縄文系の素晴らしい博物館や資料館がいくつもあるので、そういう場所と下北半島を繋げたほうが現実的かもしれない。

秋田県
秋田県は、大湯環状列石がある鹿角盆地にはよく行くが、その周辺以外はまだAICTではやっていない。秋田県南部や秋田市などの沿岸部にも面白い遺跡がある。

宮城県・大崎平野
宮城県北部の大崎平野は、古墳文化最北端の地でもあるし、縄文遺跡その他の面白い遺跡が多い。古い神社には律令国家とエミシとのせめぎあいの歴史が隠れている。

会津地方と中通り北部
中通り北部(福島市周辺)は、AICTではまだ集中してやったことが無いため、会津盆地と繋げるのはどうか。ただし、会津は結構辺鄙な場所に縄文遺跡があり、また古墳の数も多いので、会津盆地だけで完結するかもしれない。

前九年合戦・後三年合戦と平泉
前九年合戦・後三年合戦に関する遺跡めぐりと平泉。平泉周辺はちゃんと見ようとしたら1日では終わらない。

3.関東地方
房総半島の洞窟
房総半島南部には洞窟遺跡が多い。
三浦半島 第2弾
小型前方後円墳や弥生時代の海蝕洞窟。ただ、海蝕洞窟は現地のコンディションが悪い。
埼玉古墳群とその周辺
金錯銘鉄剣が現在はレプリカ展示なので、2026年春に本物に戻ってから企画予定。
さいたま市の古墳(歩き版)
小さな古墳が結構残っており、歩いてめぐるコースとして最適。
いすみ鉄道沿いの古墳
お客様は一部分いすみ鉄道に乗ってもらい、自分は車で迎えに行く。
秩父地方
古墳や洞窟遺跡など。
4.中部地方
越後の縄文と弥生
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越中・飛騨の縄文と古墳
越中には面白い縄文遺跡や古墳があるが、まだ案内しきれていない。飛騨はAICTにて1度だけ行ったが、見ていただきたい縄文遺跡や群集墳、石室墳がある。飛騨は岐阜県だが名古屋方面から行くより、富山から行った方が近いし、縄文文化も越中と飛騨は似ている。

東信ふたたび
第190次現地講座を再催行。
5.近畿地方
近江
AICTでは、琵琶湖沿岸にも何度か行っているが、まだまだ案内しきれていない。
6.中国・四国地方
鳥取県・伯耆
妻木晩田遺跡や向山古墳群、上淀廃寺跡などはクラツーではやったが、AICTではまだ。

隠岐ふたたび
第180次現地講座を再催行。

島根県・石見
島根県は出雲には何度も行ったが、石見を集中的に訪れたことはまだない。古墳や縄文中心。
中国山地横断
岡山駅集合。津山市、高梁市、庄原市のライン。石室墳や縄文遺跡が多数ある。現在はそれほど注目を浴びる地方ではないが、古代から近世にかけては繫栄していた。
山口県・見島
見島にはジーコンボ古墳群という積石塚の群集墳があり、古墳好きなら見ておきたいところだ。ただし、到達難易度が高いので実現は難しいかもしれない。
愛媛県
讃岐や阿波の古代遺跡は結構見たので、伊予の古代遺跡を集中的に見る。

高知県
土佐だけでは見られる古代遺跡が少ないのでちょっと厳しいかもしれないが、土佐は広いので土佐をくまなく廻ろうとすると他と繋げるのが難しい。城跡を加えると十分に成立する。

7.九州・沖縄地方
阿蘇カルデラや東九州の古墳
阿蘇のカルデラ内にも古墳があり、中通古墳群は素晴らしい。阿蘇から東進して、神話の里・高千穂で夜神楽を鑑賞し、宮崎県延岡や大分県南部の古墳を見学。できれば岡城跡の石垣も見たい。
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熊本県宇土半島と天草半島、鹿児島県長島や北薩摩
古墳や縄文遺跡。古墳時代の独特な文化が残り、隼人の文化も多様であったことが分かる。フェリー活用。

石垣島
石垣島だけだと一周しても1日で終わってしまうので、竹富島を加えて1泊2日にするか(竹富島にも面白い遺跡がある)。でも、せっかく遠くまで行って1泊2日はもったいないし忙しない(石垣島は飛行機代も高い)。
西表島も面白いが遺跡巡りではなくなるし、私は自然系も好きだが、解説はできない。波照間島にも行きたいが、海のコンディションで行けるチャンスが少ないし、もし行けても帰ってこれないかもしれず、臨機応変に動ける方でないとお連れできない。

8.全国的な企画
乗れない鉄道の旅
廃線跡をたどりつつその沿線にある遺跡をめぐる。列島各地に行くと廃線跡が目につくし、駅跡も多くて、駅跡に何かの施設がある場合もあるし立派な遺跡でもある。
官道ドライヴ
列島各地に残る令制の官道跡とその沿線の遺跡を訪ねる。
