【gooブログから】真言宗安芸国分寺|広島県東広島市 ~律令時代の国分寺の法灯を受け継ぐ~ 【安芸・備後古代史探訪 ⑨】

 2011年に開始し、2022年以降は開店休業中の私のgooブログですが、gooブログ自体が2025年11月18日にサーヴィスを終了することになりました。

 当初は、何千本も書いた記事はそのまま消えていってもよいと思ったのですが、自分で書いておきながら個人的に興味深い記事は、ひとまずこちらにコピペしておくことにしました。

 基本的には当時書いた文章の修正はしないので、知識・経験不足からくる奇妙な点もあると思いますが、ご了承ください。

 ※画像は2025年11月19日以降は表示されませんが、もし時間があれば表示できるように再アップします。

 ※本記事は、2019年10月12日に投稿した記事です。


 ⇒【gooブログから】安芸国分寺跡|広島県東広島市 ~「安芸国分寺歴史公園」として綺麗に整備されおり現地の説明も豊富~ 【安芸・備後古代史探訪 ⑧】

 安芸国分寺跡はきれいに整備されており、説明板も豊富にあってなかなか見ごたえがありました。

 今度は現代の国分寺(所在地:広島県東広島市西条町吉行2064)を訪れます。

 いったん八幡神社を出ますよ。

 

 道路を歩いて山門へ。

 山門は仁王門ですね。

 

 律令時代の国分寺は、律令国家の崩壊によりだいたい10世紀前後にほとんどが終焉を迎えてしまい、現在「国分寺」と称しているお寺は、律令時代から続いているものはないと言っていいと思います。

 ただし、お寺によっては「法灯を伝えている」と称する場合もあるので、そういう場合は伽藍は無くなってしまったものの、辛うじて仏様を護って現代までつなげた可能性もなくもないでしょう。

 また、断絶はしてしまったものの、再興したと称する場合もあります。

 こちらの国分寺の場合は、現在は金嶽山常光院と号する真言宗御室派のお寺で、お寺の公式HPによると、律令時代の国分寺から現代まで法灯を守り続けてきたとしています。

 仁王門と護摩堂についての説明板があります。

 

 仁王門の向こうには本堂が見えます。

 

 アニキ。

 

 そしてまたアニキ。

 

 本堂。

 

 扁額。

 

 仏像についての説明。

 

 現代の国分寺へ行くと薬師如来が祀られているケースをよく見ます。

 現代の安芸国分寺は真言宗ですが、薬師如来は薬師経によって説かれている仏さまですから、普通は密教系の真言宗の人びとはあまり祀らないと思います。

 その辺の理由について詳しい方がいらっしゃったら教えてください。

 ちなみに私は薬師如来と如意輪観音が好きです。

 薬師如来は病気を治してくれるから好きで、如意輪観音は色っぽい。

 仏様は男性でも女性でもなく、性を超越しているのです。

 もはや、男性とか女性とか言っている時代ではないのかもしれませんが、仏教的には同性愛は地獄に落ちることになっています。

 ただし、普通に生きているだけで地獄行きの条件に当てはまってしまうようになっているので、そうなると世の中の人びとはすべて地獄行きになります。

 せめて、一段階でも軽い地獄へ行けるよう、毎日の生活で世の中のためにできることをしましょう。

 ところで、御本尊の薬師如来(上の説明板の下に書かれている方)は秘仏であり、次の御開帳は平成50年の予定!

 うわーっ、20年近く先だ!

 護摩堂。

 

 そしてこちらが薬師堂。

 

 安芸国分寺の中世の頃の様子は不明ですが、戦国期に毛利家によって寺領として三百貫を拝領したということなので、その頃には寺としての体裁が再び整っていたことが分かります。

 では、次へ行きましょう。

 ちなみに今回借りているレンタカーはこちらです。

 

 高速道路での運転は難はあっても、遺跡めぐりには軽自動車がいいですね。

 ⇒【gooブログから】三ッ城古墳|広島県 ~広島県最大の前方後円墳~ 【安芸・備後古代史探訪 ⑩】

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