2011年に開始し、2022年以降は開店休業中の私のgooブログですが、gooブログ自体が2025年11月18日にサーヴィスを終了することになりました。
当初は、何千本も書いた記事はそのまま消えていってもよいと思ったのですが、自分で書いておきながら個人的に興味深い記事は、ひとまずこちらにコピペしておくことにしました。
基本的には当時書いた文章の修正はしないので、知識・経験不足からくる奇妙な点もあると思いますが、ご了承ください。
※画像は2025年11月19日以降は表示されませんが、もし時間があれば表示できるように再アップします。
※本記事は、2017年5月5日に投稿した記事です。
2017年5月3日(水)の探訪レポート
⇒ 【gooブログから】旧学習院初等科正堂 ~そっかー、小学6年生のときに来た古墳群はここだったのかー!~【下総古代史探訪⑤】
旧学習院初等科正堂を見て、小学6年生のときに遠足に来たのは龍角寺古墳群(というか、房総のむら)だったことを思い出し、懐かしい思いに浸ったあとは、今度こそ風土記の丘資料館を目指します。
遊歩道を歩いていると、またもや古墳が現れました。
85号墳です。

つづいて86号墳。

これは前方後円墳かな?

墳丘が低くて分かりづらいですが、辛うじて前方後円墳の形をしているのが分かりますね。

墳丘長22mの前方後円墳である84号墳でした。

82号墳。

81号墳。

まさに円墳が次から次へと投擲されてくるようなイメージです。
80号墳。

ここは古墳群なんだから当たり前ですよね。
55号墳。

まだまだ出てくるよ。

なんかちょっと趣の違う古墳が現れました。

全長31mの前方後円墳である53号墳です。

組合式の石棺が見えていますね。

小さな円墳ばかり見ていると31mの前方後円墳も立派な古墳に見えてきます。

つづいて53号墳と同規模の前方後円墳が現れました。

54号墳ですね。

多分、このページを見ている人はどの古墳も一緒に見えると思います。
52号墳。

いい加減、飽きてきましたか?
58号墳。

ようやく風土記の丘資料館の建物が見えてきました。
資料館の前には大きな前方後円墳がありますよ。

岩屋古墳の前でも言いましたが、仰る通り、古墳はお墓なんです。

ここまで歩いてくる中で小さな古墳をたくさん見たせいか、この前方後円墳はとても立派に見えます。

でもこの57号墳の墳丘長は48mしかないのです。

畿内の巨大古墳を見慣れている人からすると驚きの小ささかもしれませんが、関東の古墳では中規模の部類だと思いますよ。
ただ、高さ6.3mというのは結構高いですよ。
というわけで、ようやく風土記の丘資料館にたどり着きました。
でもここに来るまでに写真をたくさん貼り付けてしまったので、風土記の丘資料館のレポートはまたもや次回!
⇒ 【gooブログから】風土記の丘資料館|千葉県印旛郡栄町【下総古代史探訪⑦】
