最終更新日:2025年2月12日
国鉄/JR
105系
通勤形直流電車
1981年に製造を開始した地方線用の新性能電車。
私はクラブツーリズムとAICTで、今のところ合計12回、奈良の纒向遺跡を案内しているが、行き始めた当初は、遺跡を桜井線の105系が走っていた。
ただ、仕事で行っているため、待ち構えて撮るとかそういうことはできない。でも、何となく撮っていたのが数枚あった。
2019年9月15日にも撮っているのだが、その2週間後の9月29日で営業が終了したことをあとで知った。
このページを造っていて気付いたのだが、何気なく撮っていた車両がその数年後に引退しているケースがいくつもある。
そのため、油断せずに撮れるときは撮っておいたほうがいいだろう。
東武鉄道
10000型
1983年(製造開始)
8000型の後継機として登場。
阪神
8000系
1984年製造開始。
急行に使用されており、塗色は従来の急行色とは異なり、「プレストオレンジ」と「シルキーベージュ」のツートンカラーとなった。地元では、「阪神なのにジャイアンツ色」と囁かれている。
国鉄/JR東日本・東海・西日本
211系
近郊形直流電車
1985年に製造を開始し、翌年から運用開始。115系の後継機として、総計827両製造された。
115系はだいぶ少なくなり、代わって211系が活躍している路線が多いが、今では211系もちょっと古めかしい雰囲気だ。
新京成
8800形
1986年(製造開始)
【鍵層】1987年4月 国鉄分割民営化
東武鉄道
8000系
1963年に製造が開始されたが、1986年から2007年にかけて各車両が修繕され、1987年以降は前面形状を6050系に準じて改造された。そのため、顔は80年代後半の流行りの顔だ。
8000系なのに車体に「84120」と書いてあるのは、製造数が多すぎて桁が溢れてしまったためで、これをインフレナンバーと呼ぶ。
東武鉄道
10030型
1983年に登場した10000型のマイナーチェンジ版として1988年に登場。前面デザインは、1987年から改造が施された8000型に似ている。
JR東日本
107系/
上信電鉄
700形
通勤形直流電車
1988年に運用開始。
JR東日本では2017年に定期運用が終わったが、上信電鉄に譲渡された車両は700形と称されまだ頑張っている。
JR九州
811系
近郊形交流電車
1989年に営業開始。421系の置き換え用として開発。
JR東日本
205系 メルヘン顔
1990年に京葉線、91年に武蔵野線に205系の前面を変えた車両が導入された。沿線にある東京ディズニーランドに似合う可愛らしい顔立ちという触れ込みで、「メルヘン顔」の異名をとった。
JR東日本
キハ110系
気動車
1990年
東京の近くでも気動車(ディーゼルカー)に乗れる。すなわち、八高線だ。
八高線は八王子と高崎を結ぶと称しているためその名が付いているが、実際には直通運転はされていない。なぜならば、途中の高麗川駅から高崎駅の手前の倉賀野駅までの間が非電化だからだ。
八王子から高崎へ向かう場合、最初は普通に電車に乗るが、高麗川駅でこの子に乗り換える。私はこの子に乗りたいために、高崎に用事があるときは八高線で行くようにしている。ディーゼルエンジンの音が聴きたいのだよ。